結婚式当日に欠席したゲストに用意した引き出物は先に送るべき？

 

結婚式の準備を何か月も前から
入念に行い、無事に式と披露宴
を終えられた人もいるでしょう。

 

しかし、結婚式当日に急きょ欠席
されたゲストがいる場合、引き出物
に関してどう扱っていいのか困る
場合があります。

 

そこで、今回は自分の結婚式当日
に欠席したゲストのために用意
していた引き出物は、取り敢えず
先に送るべきかどうかについて
ご紹介したいと思います。

 

引き出物はご祝儀と引き換え？

 

 

結婚式の引き出物にはタオル
やお茶お菓子など当日に渡す
場合と、カタログギフトのように
取り敢えずカタログを持ち帰って
もらい各自カタログを見てほしい
ものを注文するケースがあります。

 

いずれの場合もご祝儀を結婚式当日
にもらった人に対して引き出物を
渡すわけですが、

 

招待したゲストが欠席してしまった場合
まだご祝儀を頂いていないのにも
かかわらず引き出物を送るのは
どうなんだろうという疑問が沸きます。

 

ご祝儀が先

 

 

せっかく用意した引き出物だし、
先にお渡しした方が失礼に
当たらないのではないか？
と考える人もいるようですが

 

やはり、引き出物はご祝儀を
もらったら送ればいいでしょう。

 

なぜかというと「ご祝儀」の性質を
考えれば一目瞭然です。
ご祝儀とは御祝いの気持ちや
招待してくれたことへの感謝を金品
に替えて表したものであるため、

 

先にゲストから渡すのがマナー
だからです。

 

そして引き出物はその気持ちに
対するお礼になるわけですから
順序としては後でいいのです。

 

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逆に失礼にあたる可能性もある

 

 

結婚式当日に欠席をしてしまった
ゲストの多くは、後日お詫びととも
にご祝儀かそれに代わる贈り物を
送ってくるのが一般的です。

 

中には、結婚式に参加しなかった
んだからわざわざご祝儀を払う
なんてもったいないと思う人も
いるのですが、常識外の話です
のでこれらは相手にしないほう
が腹も立たないですね。

 

では、ご祝儀を頂く前に先に引き出物を
渡した方が失礼ではないという意見
に対していうと、

 

先に引き出物を渡すというのは
相手にしてみれば、ご祝儀を催促、
要求していると捉えられる可能性も
あります。

 

相手が改めて後日送ろうと思っていた
場合、このような行為をすると気分を
害する人もいますので、くれぐれも
注意をしましょう。

 

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