【結び】に書く4つの内容!!これでOK★結婚式の花嫁の手紙★
結婚式の花嫁の手紙の書き方について細かく分けてお伝えしてきましたが、今回が最終回です。
まだ前回の内容を確認していない方はこちらを読み返してもらえると参考になります。
⇒【結婚式の悩み解決】たった1分でわかる!!花嫁の手紙の書き方
⇒スラスラ筆がすすむ!!結婚式の花嫁の手紙【前置き】の書き方
さて、今日は手紙の終盤【結び】部分についての書き方を学びましょう。
【結び】部分とは締めの部分とも言い換えられ、最後にちゃんとした内容がゲストに伝われば全体的に良い印象の花嫁の手紙になります。
主に以下の内容を含めると良いでしょう。
結びで伝える内容
手紙の結びで伝えることはズバリ感謝と決意です。
今まで親や旦那を含め自分に良くしてくれた皆さんに対しての感謝の言葉を自分の気持ちを込めて伝えましょう。
この部分は難しい言葉を使った模範解答的な内容よりもエピソードと絡めてその時の素直に感じた感謝の想いを伝えたほうがよっぽど好印象です。
そしてもう一つが「決意」です。
決意はこれから先の結婚生活を送るうえで“どのような家庭を築いていきたいのか”について書くのが最も無難でしょう。
例えば
- 「お父さんお母さんのような仲の良い夫婦になりたい」
- 「野球チームができるくらいの大家族を作りたい」
- 「家庭と仕事を両立していきたい」
など自分たちの理想の夫婦像、ライフスタイルに沿って湧いてくる内容を書くと良いですね。
結び部分の具体的な流れ
自分の親への感謝
まず、花嫁さんの手紙で重要なのは自分の親への感謝の言葉です。旦那の親への感謝の言葉は後です。
例、お父さん、お母さん今まで大切に育ててくれて本当にありがとう。〇〇さんと幸せに生きていけるよう頑張るのでこれからも温かく見守って下さい。
旦那の親への挨拶
自分の親への感謝の言葉を伝えたら次は旦那の親へのあいさつです。
例、〇〇さんのお父さん、お母さん、私たちの結婚を応援して下さり本当にありがとうございます。
助け合いながら仲良く明るく幸せな家庭を築いていくのでどうぞこれからも宜しくお願いします。
旦那へのあいさつ
例、〇〇さん、いつも私を支えてくれてありがとう。これからは毎日笑顔を絶やさず幸せな家庭を築いていこうね。これからも末永く宜しくお願いします。
ゲストへのあいさつ
最後にゲストに向けてひと言あいさつをしましょう。
例、本日は私たちのためにお集まり頂きましてありがとうございました。今日の日を無事に迎えることができたのもここにいらっしゃる皆様のおかげです。今後とも私たち2人を宜しくお願いします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は手紙の最後【結び】の部分についてお話してきました。
終わりよければすべてよしと言いますが手紙の受けてである自分の両親や旦那の両親、ゲストも風変わりな内容は期待していません。
というよりむしろ無難な内容で良いのです。
下手に個性を出して笑いを起こそうとしたりする必要は全くありません。
全体的に素直に自分が感じた感謝や思い、決意を手紙にしたためることが大切ですね。