流れでつかもう!一からはじめる結婚式の衣装の選び方~基礎編~
挙式や披露宴会場が具体的に
決まると会場担当者との打ち合わせ
が始まりますが、色々なことを
決める中で新郎新婦が着る「衣装」
があります。
普段着と異なりどうやって選んで
いくのかなどわからないことが
多いと思います。
そこで、今回は衣装の選び方の
基礎を一連の流れに沿って
みていきましょう。
もくじ(タッチすると移動します)
衣装選びの流れ
- 挙式5~6ヶ月前 予算やスタイルを決めてから試着に行く。
- 挙式3ヶ月前 新郎新婦の衣装に合わせて小物類を選ぶ
- 挙式1か月前 最終フィッティングでサイズをチェックする
着たいデザインを探す
まず、自分がどんな衣装が着たい
のかをイメージし、インターネットや
結婚情報誌などを見て好みの
デザインの衣装をいくつか
ピックアップしておきます。
ネットであれば【お気に入り】や
画像保存をしておき、雑誌で
あれば切り抜きをしておきましょう。
これらを持参してショップや会場
の衣装担当者に見せれば
自分のイメージを具体的に
伝えやすくなります。
レンタルするか購入するか
結婚式に着る衣装は一生に一度
しか着ないためほぼ主流は
レンタルです。
お気に入りのドレスを選んで
借りて使用後に返却します。
手間がかからず安いのでおすすめ
ですが、人気のドレスには注文が
集中するので予約は早めに
しましょう。
最近ではプレタポルテ(既製服)
のドレスも比較的お手頃価格のもの
が多く、レンタルより安くつく場合も
あります。
神田うのさんがデザインしている
ブランド「シェーナ・ドゥーノ」のような
オリジナルドレスやインポートドレス
が希望なら複数のドレスショップを
回りましょう。
ショップごとに個性があるので
色々試着してみてください。
ただし、会場と提携している
衣装業者から借りないと、
「持ち込み料」がかかる会場も
あるので事前に担当者に確認して
おいたほうがいいです。
持ち込み料についてよくわからない
場合は以下の記事に詳しく解説して
いますので参考にして下さい。
⇒絶対に知っておきたい!結婚式にかかる【持ち込み料】とはなに?
結婚式3ヶ月前までに決めるつもりで
結婚式の準備が忙しくなってくる
のはだいたい結婚式当日から
3ヶ月前までなのでそれまでに
出来れば衣装も決めておきたい
ところ。
ヘアメイクやウエディングブーケ
といった小物類は衣装をベース
にして考えます。
しかし、仕事など新郎新婦が忙しく
結婚式当日の3ヶ月前から
急ピッチで準備を始める人も
多いと思います。
もちろん、その場合でも結婚式当日
に間に合うように、ヘアメイクや
ウエディングブーケなどの打ち合わせ
は並行して行われますが、
このような場合は会場と提携している
衣装業者さんが用意しているドレス
から選んだ方がトラブルが少なく
安全です。
いかがでしたでしょうか。
今回は衣装選びの流れについて
お話ししてきました。
衣装の種類やどんなスタイルが
あるのかは以下の個別の記事を
参考にして頂ければ幸いです。
⇒気をつけることは5つだけ!ウエディングドレス試着アドバイス☆