【注意】結婚式費用の親の負担割合は新郎・新婦側どちらが多い?

結婚式の費用は規模にもよります
が若いカップルであればあるほど
当人達だけで支払うことは少なく
新郎新婦の両親が援助している
場合が多いです。
割合としては7割弱は援助あり
だそうです。
そこで、今回は結婚式の費用に
おいて新郎側と新婦側、どちら
の方が負担割合が多いのか
についてお話ししたいと思います。
結婚費用の親援助の実態
まず、実際に親からの援助は
いくらぐらいなのかをデータを
基に見ていきましょう。
Q.1 親からの援助はあった?
- YES. 70%
- NO. 30%
Q.2 親援助はいくら?
- 100万円未満 29%
- 100万~200万円未満 37%
- 200万~300万円未満 21%
- 300万~400万円未満 7%
- 400万円以上 6%
親の援助額は平均158万円
という結果があります。
では、この158万円は新郎側
新婦側どちらが出している
のでしょうか?
やっぱり新郎側が多いの!?
結論からいうとズバリ
両家合わせて平均158万です。
結婚というものは新郎の家に
花嫁さんが嫁ぐわけですから
昔の考え方に従えば新郎側
が多めに出すのが一般的で
あったため
現在でも地方によっては絶対に
新郎側が多く出すというケース
もあるようです。
しかし、現在では必ずしもそうで
はなく衣装は各自持ちだったり
料理や引出物はそれぞれ招待
した分、挙式料や装花、写真代
などは折半にする人も少なく
ありません。
総額を折半したり、総額を双方
のゲストの人数にしたがって
人数割りするなど負担方法は
いくつかあります。
「結婚」というものを自然に考え
れば新郎と新婦2人がするわけ
ですから「折半」という考え方が
一番いいのかもしれませんね。
両家の考え方をよく確認する
と、まぁ私の理想を述べてみました
が実際には費用の負担割合は
両家の考え方によります。
先ほども紹介しましたが、費用を
新郎側が多く出す慣習のある
地域に嫁ぐのであれば無理に
折半にする必要もありません。
どのような形であれ両家から
費用の援助があるのであれば
事前に両家の両親と話し
合っておきましょう。
いつもこのサイトで申し上げて
いることは、2人の結婚式です
が結婚は2人だけの問題では
ありません。
打ち合わせは2人で行くこと
がほとんどだと思いますが
どんどん決めていって最終
段階になって両親が反対する
ことは結構あります。
それで破談になったケース
がありました。
両親から結婚式にかかる費用
を援助して貰えれば資金に余裕
が出来ますしまた税金も安くなる
ことがありますので
以下の記事も参考にしながら両親
と相談もしつつ円滑に結婚準備
を進めましょう。
