【危険度120%】絶対にやってはいけない結婚式2次会の断り方
「結婚式の2次会」とは、挙式と披露宴には呼ぶことができなかった友人・知人などを招待する結婚パーティのことですが、呼ばれる側からすると、なんとなく1次会にあたる挙式と披露宴に招待された場合と違って、重要度が低いと考えてはいないでしょうか
そこで、今日は、ほんとうにあった最悪の結婚式の2次会を断った事例をご紹介したいと思います。
1.返信はがきを返信しない
結婚式に招待されたことがある方ならわかるかもしれませんが、挙式と披露宴の招待状は結婚報告とあいさつが書かれた文面と返信用の招待はがきが、ちゃんとした封筒に入って送られてきます。
それに対し、2次会の招待状というのは返信用はがき1枚だけ送られてくることが多いと思います。
もちろん、招待する側の気持ちからすればゲストに差をつけているつもりはないのですが、本音をいえばゲストに優先度が付けられていることは間違いありません。
そして、呼ばれる側もたまに対して仲がいいわけでもなかった学生時代の友人?知人から結婚式の2次会に招待されることがありますよね。
その場合、ふつう出欠席に〇をつけ返信しなけらばならないのですが音沙汰なしの場合が実際あります。
これは新郎新婦に対しても失礼なのですが、幹事の人も困る場合がありますので、必ず返信しましょう。
2.人づてに断る
招待状のハガキが来る前に、先に新郎新婦のどちらかから2次会の招待メールが来ることがあります。ラインなどを使う人も多いでしょう。
これは、先に出席できるかどうかを聞いて、招待状を出す手間を省く意味合いがあります。
ですので、例えば出席できる場合はメールで出席可能の返事をしてさらに届いた招待状返信はがきの出席に〇をして返信します。
しかし、自分の予定などの関係から即答できない場合があると思います。
たしかにそれは仕方のないことなのですが、最終的な返事を自分でせずに出席する友人づてに断ろうとする人がいます。
断りづらいのはわかりますが連絡の行き違いが生じてしまうこともあるのでやめましょう。
3.当日、披露宴出席後に連絡なしで帰る
2次会は挙式と披露宴に出席した人も参加することがあります。(2次会からしか呼ばれない人が大半ですが)
挙式と披露宴に続き、2次会も招待される人というのは新郎新婦にとってはかなり重要度の高いゲストとして扱われているはずです。
ですので、結婚式当日に体調不良等でやむを得ず帰るのは仕方ありませんが、どんな事情であれ誰かしらに帰宅する旨を伝えましょう。
当たり前のことでありながらなぜこのようなことが起こるのかというと2次会というのは挙式・披露宴と異なり立食形式だったり席が指定
されていないケースが多いため「自分がいなくてもいいだろう」と思う人がいるそうです。
しかし、そんなことはなく2次会の最後には新郎新婦から1人1人にプチギフトが配られたりするので居ないとバレます。
実際に帰ってしまった人が2次会終了後に新婦から嫌がらせを受けた事例もあるようです。
今回は結婚式の2次会という特有の会の出席の断り方についてご紹介しました。
2次会の雰囲気としては仲間内のパーティですが、正式には披露宴の延長になります。
招待する側もそれなりに気を使い準備をしてきているため招かれる側も出欠席の最低限のマナーは守りましょう。