絶対に知っておきたい！結婚式にかかる【持ち込み料】とはなに？

 

結婚式の会場を決め、担当の
ブライダルプランナーと打ち合わせ
をしていく途中で初めて聞く言葉に
「持ち込み料」というものがあります。

 

いったい何を持ち込んで、何でそれに
お金がかかるのかわからない人も
多いと思います。

 

そこで、今回は結婚式にかかる
「持ち込み料」について解説したい
と思います。

 

持ち込み料とは

 

 

「持ち込み料」とは、一般的に自分
たちが選んだ会場以外の外部から
持ち込むものにかかる料金のこと
を指します。

 

結婚式に必要なものはホテルなど
の会場の場合、提携している
衣装会社、写真室、生花会社
引き出物屋さんなどあるため
自分たちで探してこなくても全部
そろうようになっています。

 

そのため、特にこだわりがなければ
持ち込み料がかかることなく
結婚式は挙げられます。

 

しかし、自分の着たいウエディング
ドレスが会場が提携している業者
にはない、とか友人にウエディング
ブーケを作ってもらいたいなどの
場合は、持ち込み料がかかるように
なっています。

 

例えばどのようなものにかかる
のかというと以下です。

 

• ドレス
• カメラマン
• 装花
• ケーキ
• 引出物
• ペーパーアイテム
• メイク
• 司会者

 

などなど、最初から持ち込み
NGな会場もありますし、全部NG
ではなく装花の場合、会場装花
はダメで両親への贈呈花束なら
OKみたいなケースもあるので
一概にはいえません。

 

そのため持ち込み料に関しては
予め会場に確認しておきましょう。

 

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持ち込み料金

 

では、いったい、いくらくらいかかる
のかというと、ドレスの場合は会場
でレンタルした場合も数十万円する
ものなので、持ち込み料も数万単位
でかかります。

 

引き出物などの場合は1つあたり
何百円といった計算をする会場も
ありますので、注意が必要です。

 

持ち込み料の意味

 

ここまで、読んできて会場と提携
していない外部の業者から何かを
持ち込む場合に「持ち込み料」が
かかるということはわかったと
思いますが

 

そうなると持ち込み料を払うと
いったい何をしてくれるのか？
というさらなる疑問が生じると
思います。

 

その答えはズバリ「保管料」です。

 

ドレスなどの場合、紙袋に入れて
もってくるのとは訳が違い、大きさ
も大きくまた、しわがつかないように
汚れないようにするにはどこかに
保管しておく必要があります。

 

そこで事前に外部の業者が会場
に搬入して、会場と提携している
衣装会社保管してもらうために
料金ががかる仕組みです。

 

しかし、いくら場所を取るからと
言ってなぜ保管料に何万円も
するのか？については

 

実は決して式をあげる側の人
たちには言わない会場側の
事情があります。

 

次の記事ではその理由について
お話ししたいと思います。

⇒元結婚式業界人が教える】持ち込み料がかかる本当の理由とは？