スラスラ筆がすすむ!!結婚式の花嫁の手紙【前置き】の書き方
新婦のみなさん、
自分の結婚式で読む
「花嫁の手紙」に苦戦
していませんか?
「花嫁の手紙」の書き方は
色々なサイトに掲載されていますが
例文をそのまま写そうと思っても
自分の立場は環境と違って
使いにくいと思っている人も
結構いらっしゃるのではない
でしょうか。
そこで
今回は「花嫁の手紙」の構成方法
組み立て方をさらに一つずつに
分解し、この記事では一番最初の
出だしである「前置き」ついて
勉強していきたいと思います。
もくじ(タッチすると移動します)
前置きとは
文章を起承転結の4つで
組み立てた場合、前置きとは
「前置き」と「書き出し」の2つで
構成されている「起」の部分の
一つのことで、
親への呼び掛けや
ゲストへの断りの言葉のことです。
下記例文を見てもらった方
がわかりやすいですね。
【前置き例】
お父さん、お母さん
26年間愛情いっぱいに育てて
くれて本当にありがとうございます。
親への前置き例
【例1】
お父さん、お母さん、私は今日
二人の元を巣立ち新しいスタート
を切ります。この場をお借りして
感謝の手紙を読ませて下さい。
【例2】
手紙を読むなんて私の
キャラクターに合ってないけど
今日は決心してお父さん、
お母さんに手紙を書きました。
聞いて下さい。
ゲストへの前置き例
【例1】
本日はご列席いただき
ありがとうございます。ここで、
今まで私を育ててくれた父母
への感謝の気持ちを伝える
ことをお許し下さい。
【例2】
皆様の前でこれから手紙を
読ませていただきます。
本来は父母というべきですが
いつものように「パパママ」と
呼ばせて下さい。
前置きのポイント
前置きがあると、本題に入る前
にどんな手紙かを伝えることに
よってゲストが真剣に聞いて
くれます。
ですので、親宛てであってもまず
ゲストにひと言添えるといいですね。
だた注意点としては前置きは長い
と聞いているゲストは飽きてしまう
ので短めにしましょう。
では、次は【書き出し】部分の
書き方と例文を勉強しましょう。