超重要!ゲストが喜ぶ美味しい結婚式の料理を選ぶためのポイント
結婚式は2人の門出を祝うものです。
正確に言えば祝ってもらうもの
ですね。
結婚式のスタイルは色々あると
思いますが、考え方の基本として
2人のやりたいスタイル+ゲストに
喜んでもらうことが重要であると
思います。
ゲストに喜んでもらうおもてなし
には、演出などありますが何と
いってもおもてなしを表す
アイテムは料理です。
そこで今回はゲストが喜ぶ
美味しい結婚式の料理を選ぶ
ためのポイントについて
ご紹介したいと思います。
もくじ(タッチすると移動します)
品数と素材をチェック
結婚式の料理は通常1種類の
プランということはなく品数と
素材の違いによって分かれた
いくつかのプランの中から
選ぶのが普通です。
料理に限りませんが会場
によって値段はまちまちですが
結婚式の料理にかける
費用は平均1人15000円程度
のコースです。
料理を選ぶ場合フランス料理
か日本料理かミックスかその他
がありますが、料理のランクを
わけるものは品数と素材の違い
です。
だいたい8~10品ほどあれば
フルコースとしては形になります。
そしてやはり素材が重要です。
素材に頼らず安くても美味しい
ものはあります。
しかし、こだわりのレストラン
ウエディングなど料理中心で
選ぶ結婚式ではなく会場メイン
で選択している場合は
正直、料理に関しては会場側
が提示してくるコースを選ぶ
ほかありません。
そうであれば素材に注意して
選びましょう。
メインの素材は「牛」
洋食とりわけフランス料理の
フルコースを選ぶ場合、絶対
にハズしてはいけないのが
メインのお肉料理の肉を
牛肉(フィレ)にすることです。
結婚式において一番かかる
費用は料理ですがメインを
豚肉とか鴨、鳩、ラムなどに
するくらいなら料理以外に
かかっている費用を削る
べきです。
牛であればローストビーフという
手もありますが、格は落ちる
ことは覚えておきましょう。
魚料理は「海老」と「鯛」
魚料理の素材にも色々あり
ますが、素材として伊勢海老
かオマール海老(=ロブスター)
が出てくれば上級のコースですし
呼ばれたゲストもそのように
解釈します。
鯛や蟹もいいですね、海老と鯛は
“長寿”やおめでタイなど縁起のいい
食べ物としても認知されています。
逆にメインがホタテとかサーモン
は格落ちした料理といえます。
美味しいかどうかは別として
披露宴の料理の位置付けの
問題です。
飲み物の品揃え
シャンパンでの乾杯、ワインの種類
など、飲み物の品揃えも重要です。
ビールが悪いというのではなく
飲み物が制限されているケース
があります。
例えば1人1本までとか飲むこと
ができる量やお酒の種類が
限られているという意味です。
予算の都合でこのようなことが
起きるのですが、ゲストから
すれば一瞬 “えっ?”と酔いも
醒めます。。
いまどき居酒屋でも飲み放題が
当たり前ですから結婚披露宴の
席ではこのようなことがないよう
にしましょう。
試食会・ブラフェアで再確認
料理のプランを決める際には
実際に試食会やブライダル
フェアで実食して決めることと
思いますが、ひとつ注意して
おくことがあります。
それは、試食会などで実食した
料理と自分たちが選んだプラン
の料理が同じものかどうかです。
例えば、試食会で美味しかった
から、どのプランでも同じだろう
という推測で選ぶのはやめましょう。
なぜかというと、試食会や
ブライダルフェアで出される
料理はその会場で用意され
ている一番値段の高いプラン
のものであることが
ほとんどです。
そのため肉も一番いいものなので
美味しくて当たり前です。
会場側の目的としては一番いい
料理を試食させることで本番でも
同じものが提供できるという
営業方法のひとつになります。
ランクを下げるかどうかは人
それぞれですが、自分たちは
どのコースを選択したのかと
いうことはしっかり再確認して
おきましょう。
自分たちが試食した料理=
本番にゲストが食べるコース
かどうかを確認することは
重要です。