結婚式の見積書からわかる!費用を上手に予算内に収めるコツ
この会場で結婚式を挙げたいと
決めた場合の流れとして、通常
はその会場で結婚式にかかる
費用の見積書を出してもらいます。
そこから色々なオプションを
足して最終的にかかる費用を
出していくのですが
たいていの場合一番最初に
とってもらった見積り内容より
も金額がアップしているケース
がほとんどです。
なぜ金額がアップしていくかは
以下の記事を参考にして下ささい。
⇒結婚式の費用が足りない!?見直そう結婚式にかかるお金の総額
このように実際は予算をオーバー
してしまうため今度は予算内に
収めていく作業をするのですが
何を削るかで混乱することが多い
ため
そうならないためにも最初
からスムーズに予算内で収める
コツについてご紹介します。
もくじ(タッチすると移動します)
1、初期段階から必要なアイテムをできるだけ多く確認しておく。
結婚式のイメージが具体的に固まって
いるカップルほど、初回と最終見積り
の誤差が少ないです。
会場見学の前に2人がやりたいこと、
こだわりたいことを整理して決めて
おきそれらに対して必要なアイテムを
紙に書きだしておくことが大切です。
2、どうするか迷ったら取り敢えず見積りに入れておいてもらう
見積りというのは準備が進むにつれて
最低4回くらいは出し直してもらいます。
初回に出してもらう見積りはその会場
でできる最低限の見積り内容になって
いるため必ずアップしていくように
作られています。
そのため取り敢えず必要かどうか
迷ったら見積りに入れてもらい
ましょう。
余計なものが多少入っても構い
ません。これは、あとで必要なもの
を追加していくよりも不要なもの
を削っていく消去法の方が
やりやすく予算が組みやすい
傾向にあります。
3、こだわりたいアイテムは高めの料金にする
料理や衣装、写真等2人にとって
こだわりの高いものは、色々
サンプルを見ていくうちにどうして
もランクアップする可能性が高く
なります。
そこで、見積りを出してもらう際に
高めに料金のもので出してもらえば
大幅な見積りアップを防ぐことが
出来ます。
4、金額だけで納得せず、内容やグレードをしっかり確認する
繰り返しますが、初回にもらう見積りは
最低限の基本見積りのためランク的
には一番下のものになっています。
これは準備過程においてどんどん
ランクアップさせる会場側の戦略
なのですが、それに気が付かずに
進めていくと最終的には100万近く
アップしていることが多々あります。
ですので、初回提示された見積書
の金額に安心して納得せず上記で
説明した1~3番までを参考に
決めていくことをおすすめします。
いかがでしたでしょうか。
見積りが初回、2回目、3回目と
変わっていくと当初の金額から
大きくアップしており予算オーバー
になることから
とても不安になるかもしれませんが
見積りとはあくまでも仮の費用明細書
であり、変動するものです。
したがって見積り段階では遠慮せず
にどんどん自分たちのやりたいこと
にかかる費用を見積もってもらいましょう。