結婚式の受付係をお願いする正しい方法はメール・手紙・電話のどれ?
友人・知人に結婚式の受付係を
お願いしたい場合、いったい
どのような手順を踏めばいいのか
そのやり方を知りたい人も
多いでしょう。
そこで、今回は、結婚式の受付係
をお願いする正しい方法はメール
手紙・電話のどれがいいのか
についてご紹介したいと思います。
もくじ(タッチすると移動します)
まずはメール・電話
一般的に結婚式の受付係を
頼みたいときは手紙、つまり
招待状に受付係をやってほしい
旨を書いた別紙を同封するのが
正式なお願いの仕方です。
しかし、親しい仲であるにもかか
わらず、招待状が届くまでに一度
も話さないとか連絡しないというのは
人情として好ましくありません。
もしメールやLINE、電話ができるので
あればちゃんと本人に結婚式の
受付係をお願いできるか頼んで
みましょう。
この段階でわかっていれば、
「きっと引き受けてくれるだろう」と
勝手に思って招待状を出したけど
実際は拒否されてしまったなんて
ことは起こりません。
(緊急の変更を除く)
正式な依頼は手紙
手紙というと堅苦しい感じがします
が、上記でもお話したように結婚式
の受付係を依頼するときは招待状
にお願いできるかどうかの別紙を
同封するのが一般的です。
なぜ、事前に本人と依頼された側
が了解が取れているにもかかわらず
敢えてこのような手続きをするのか
というと、
受付係とはただ単に受付に立って
いるだけではなく、「ご祝儀」という
高額の現金を挙式が終わるまで
預かる大役のため、式場側にも
しっかりと伝えておく必要があるから
です。
「お礼」を包む
通常、結婚式の受付係を引き受けて
くれた人に対しては新郎新婦の親が
それぞれの受付をしてくれた人に
お礼(現金)を渡します。
それぞれとは最低新郎側から2名、
新婦側から2名の受付係です。
渡すタイミングはいつなのか?
金額の相場はいくらぐらいかに
ついては以下の記事を参考に
して下さい。
⇒結婚式の受付をしてくれた人に渡すお礼の相場はいくらぐらい?
結婚式後にお礼の連絡を
もし、出来るのであれば結婚した
当人から受付係をしてくれた人
へお礼のメールなり、電話なりを
すれば完璧な対応ではないで
しょうか。
結婚式の受付係はお金の管理を
してもらう必要があります。
そのため信頼できる人ではなければ
任せることはできないと思います。
そして、その友人・知人と自分が
親しいことと、彼らがお金にきっちり
しているかどうかはまた別物です。
ですので、結婚式の受付係を選ぶ
のは実はけっこう慎重に考えなけれ
ばならないのです。
ではどういった人が受付係に適任
なのかについては以下の記事を参考
にして頂ければ幸いです。