結婚式の写真を友人だけに頼むとこうなるからやめとけwwwww
結婚式での「スナップ写真」。
結婚式でいうスナップ写真とは
一日を通して結婚式の様々な
場面を記録した写真を指します。
わかりやすくいえば私たちが
日常的にスマホなどで撮影
している写真はみんな
スナップ写真ですね。
その場面場面の瞬間を捉えた写真。
さすがに私達も写真館に行って撮る
記念写真はプロカメラマンに撮って
もらおうと思いますが、スナップ写真
ならなんとなく素人でもできそうな
気がしますよね。
実はこの素人でもできそう!
という感覚で費用を浮かせた
ために結婚式のスナップ写真
を友人だけに頼むと、いったい
どうなってしまうのか?について
実例を交えながらお話ししたい
と思います。
残念その1 すべて「引き」の写真
写真に詳しくない人が通常写真を
撮る場合って、だいたい全体が
写るように撮りますよね。
なるべく多くの人が写る様に
めいっぱい引いた状態で撮影する。
確かに何百枚も撮ればどの写真か
には招待したゲスト全員が写っている
ため、取りこぼしはありませんし、
結婚式全体の雰囲気を捉えることは
できるかもしれません。
しかし、引きの画像というのは
風景写真にはいいですが、ただただ
大勢のゲストがテーブルに座って
飲食しているような
漫然と人が写っている写真の連続は
退屈のなにものでもありません。
もはや記録写真です。
残念その2 写っている人の割合が偏っている
プロカメラマンであれば、仕事として
いるので誰彼かまわず平等に写真
を撮ることができますが
新郎新婦の友人の場合、ついつい
知らないゲストには声をかけづらく
撮る写真の枚数も少なくなる傾向が
あります。
それに対して、仲間内や知っている
人にはカメラを向けやすいため
結果的に新郎の友人だけが写って
いる写真が異常に多かったりなど
全体的に写っている人の
バランスが偏ってしまうことが
あります。
残念その3 文句が言えない
友人に写真撮影を依頼するのは
比較的簡単だと思いますが、
結婚式が終わり出来上がった
写真がイマイチだった場合
文句が言いたくても言えない人
がほとんどではないでしょうか。
プロカメラマンであれば文句の1つ
も言えますが、友人であれば
100%交友関係は気まずくなります。
なぜなら頼まれた方も相当気を
使って撮影しているからです。
頼む側からするとスナップ写真
というと簡単にできそうな感じが
しますが、頼まれた側は取り忘れや
良い写真を撮ろうと結構必死です。
食事もそこそこにして撮影に
回ったりとタイヘンなんですね。
いかがでしたでしょうか。
写真というのは、撮影してもらって
いるときはたいして気になりませんが
後で楽しみに写真を確認しようと
思って見てみたら何にも写ってない、
思い通りの写真がないときの
ショックと後悔は計り知れません。
そうならないためにも、自分たちに
とって「写真」どれほど重要度の高い
ものなのかを確認してからプロに
頼むか友人に頼むかを決めることを
おすすめします。
友人に依頼するとこんなメリット
デメリットがありますのでぜひ
参考にして下さいね。