結婚式の撮影係を依頼されたときの注意すべき3つのこと
自分が趣味で写真が好きだったり
友人・知人でも親しい関係の場合
招待された結婚式で写真撮影係
を頼まれることがあります。
結婚式は非日常的なことなので
会場のことやどんなシーンを
撮影した方がいいのかなど
わからないことがいっぱい
ありますよね?
そこで、今回は結婚式の撮影係
を依頼されたときに注意すべき
3つのことをご紹介したいと思います。
1.撮るシーンの打ち合わせをする
新郎新婦にとって結婚式は一生
に一度のイベントですから二度と
ないシーンをしっかり記録するためにも
事前に新郎新婦とどんなシーン
を撮ったらいいのか?結婚式の流れ
はどのようなプログラムで進むのかなど
を教えてもらいましょう。
新婦さんによっては左右どちかから
顔を撮られた方がきれいに見えるなど
細かいポイントもありますので、
デジカメで試し撮りをしておくと
いいですね。
押さえておきたい撮影シーン
- 控室やロビー
- 会場装花・テーブルコーディネイト・受付・ウエルカムボード
- 新郎新婦の手元アップ
- 新郎新婦入場
- スピーチ
- 乾杯
- ケーキ入刀
- 歓談
- お色直し後再入場
- 余興
- 両親への記念品贈呈
- 謝辞
- エンディング
- ゲストお見送り
2.会場の下見
どんな会場で披露宴を行うのかなど
もし事前に新郎新婦に聞けるのなら
聞いておきたいところですが
他に自分で出来ることとして、
結婚式当日は集合時間の1時間
以上前には到着し、会場への導線
や新郎新婦が入場するだいたいの
場所を下見しておきましょう。
3.撮影は分担する
御礼(お金)の問題もあるので
新郎新婦の意向に沿うしかない
のですが、
できれば撮影係を頼まれたら
自分以外のほかにも誰かいるのか
確認しておきましょう。
なぜかというと担当が1人だと一部
シーンの取りこぼしが生じる可能性
が大きいからです。
そのため新郎新婦をメインに撮る人、
ゲストをメインに撮影する人など
2~3人で役割分担しておけば安心
ですよね。
結婚式の写真撮影に関するアンケート
で新郎新婦が期待する
1位は「色々なシーンを撮影してくれる」
2位は「カット数が多い」です。
新郎新婦は自分たちの結婚式をあ
とで客観的に見たいんですね。
いかがでしたでしょうか。
結婚式の写真撮影はほとんどの人
がプロカメラマンに頼みます。
しかし、スナップ写真であれば友人に
お願いしたいカップルもいるため、
もしいまあなたが依頼された場合は
今回ご紹介した内容を参考にして
頂ければ幸いです。