【基礎のキソ】結婚式の前撮り写真を撮るメリット・デメリット
![2015-06-27_014305](https://wedding07.com/wp-content/uploads/2015/06/2015-06-27_014305.png)
2人にとって結婚式は一生に
一度きりの最大のイベント。
いつまでも思い出として残す
ために幸せいっぱいの写真を
撮っておきたいですよね。
今回は、結婚式の写真
(ウエディングフォト)の中で
約半数のカップルが行う「前撮り」
写真について
基礎のキソから解説し、メリット
デメリットをお話ししたいと思います。
前撮りとは
結婚式の写真(ウエディングフォト)には
基本的に結婚式当日に撮る写真と
結婚式前の別日に時間をかけて撮影
する「前撮り(まえどり)」があります。
「別撮り」ともいいます。
前撮りには2種類あり、写真スタジオで
撮る場合と別の場所で撮影する
ロケーション撮影があります。
それに対し結婚式当日は新郎新婦
の写真だけでなく、新郎新婦の親族
の集合写真や挙式から披露宴まで
さまざまなシーンのスナップ写真もあり
結婚式全体では前撮りと当日撮影を
合わせると相当枚数写真を撮ること
になります。
前撮りのメリット
前撮りのメリットには以下
のようなものがあります。
- 当日と違う衣装を着ることができる
- 和装(着物)バージョンが撮れる
- 当日のウエルカムボード演出に使用できる
- 挙式・披露宴以外でのシーンで撮影できる
- 時間をかけてゆっくり撮ることができる
- 結婚式当日写真のための表情のリハーサルになる
結婚式当日はウエディングドレス
とカラードレスの2つを着るのが
一般的ですが
別撮りであれば、極端な話予算が
あるのであれば、何着でも自分の
着たい衣装で写真を残すことが
出来ます。
和装も着たいけど披露宴では着る
ことができないためせてめ写真撮影
はしておきたいという人も同じです。
また、前章でも少し触れましたが
前撮りにはスタジオ撮影と
ロケーション撮影の2種類があり
ロケーション撮影では
庭園、神社、海、公園、お花畑や2人
の思い出の場所など屋外での撮影も
できるのです。
前撮りのデメリット
前撮りのデメリットとして考え
られることは、ただひとつ。
「費用」です。
前撮りをする場合は、当然プロの
カメラマンさんに撮影してもらうの
が一般的です。
前撮り写真を取る場合、会場と
提携しているプロカメラマンさんか
外部のカメラマンさんに依頼します。
料金も撮影プランやデータ形式など
によって3万円~10万円くらい
かかります。
結婚式にかかる費用は写真だけでなく
掛けようと思えばきりがありません。
そのため実際に前撮り写真を撮る
カップルの割合も50%前後です。
いかがでしたでしょうか。
前撮りは挙式、披露宴のスタジオ写真
と異なり、特に屋外でのロケーション
写真は「2人の写真集」のようなイメージ
があります。
御姫様抱っこや2人でジャンプして
いるカットはまるで芸能人の結婚式
のようです。
また神社で和装のシーンは家族や
親戚にも好評なためおすすめです。
以上今回ご紹介した前撮りのメリット・
デメリットを参考にして頂ければ幸いです。
![](https://kateisaien01.com/wp-content/uploads/2016/02/lgi01a201404251800-1.jpg)