【簡単】結婚式の受付で覚えておく挨拶はコレだけでいいんです!
主催者側の代表として招待客
を迎える受付係はその態度や
印象によって招待されている
ゲストの印象は大きく変わります。
そのため新郎新婦に恥を
かかせないよう気を付ける
必要があります。
そこで、今回は結婚式の受付
で覚えておく挨拶はコレだけで
いいんです!と題し、
受付係を担当するにあたり
よい印象を与える挨拶対応の
仕方についてご紹介していきたい
と思います。
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爽やかな笑顔が基本!
結婚式が始まる一番最初に招待客
を笑顔で迎え、ご祝儀を受け取り、
芳名帳への記入をお願いし、
席次表・プログラムを渡すのが
受付係の仕事です。
そのため冒頭でもお話ししました
が披露宴の印象を左右する大役
なので服装や態度に気をつける
必要があります。
服装でいうと例えば派手な服装
やメイクは避け男性ならブラック
スーツ、女性ならドレッシーな
ワンピースなど結婚式に相応しい
フォーマル向きの服装を選びましょう。
良い印象を与える対応の仕方
1.招待客を出迎えるとき
「本日はご多用の中、ご出席
ありがとうございます。」と頭を下げ
丁寧にあいさつをしましょう。
ですが、一人一人言っていると、
大変になってしまいますので
「本日はありがとうございます」
でも大丈夫です。
2.芳名帳へ記帳をお願いするとき
「恐れ入りますが、こちらにご署名
をお願いします」という言葉とともに
芳名帳と筆記用具を差し出すか、
芳名帳を手のひらで指し示します。
慣れている人は何も言わなくても
筆記用具をとって署名してくれます
が、もしどうしたらいいのか迷って
いるようでしたらこのようにご案内
しましょう。
3.ご祝儀を受け取るとき
「ありがとうございます」と丁寧に御礼
を述べ、両手で受け取り受盆に納め
ます。
ご祝儀がたまってくると、お盆に乗り
きらなくなってくるのでたまってきたら
紙袋かお金を入れる専用の袋が
用意されていますのでそちらに
入れていきましょう。
4.会場内を案内するとき
トイレや控室の場所を聞かれる
ことがあります。本来であれば、
事前にどの場所にトイレや控室
があるかを確認しておき、
このように聞かれた時にスムーズ
に案内できればベストですが
正直、受付係のあなたが
そこまでやる必要はありません。
もちろん知っているのであれば
案内してあげた方が良いですが
もし正確にわからないのであれば
近くにいる式場スタッフに聞くなり
引き継いでもらいましょう。
以上が受付係になったら気を
つけておきたい対応の仕方です。
ここで大切なのは細かい対応の
仕方よりも「あいさつができない」
とか「受付係同士でしゃべっている」
とか基本的なマナー、態度の問題
です。
決して難しいことではありませんが
つい、うっかりしてしまうこともあり
ますのでいま一度確認して臨んで
ほしいと思います。
実際に受付係を担当した
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