やってはいけない!結婚式の席次表でトラブルになる3つのこと
結婚式に大切なゲストをご招待
するにあたり、席次表作りには
悩むことも多いと思います。
会社関係や知人関係でゲストに
とって失礼のない順番になって
いるか
お一人で出席してくれる
ゲストをどのテーブルに席を
設けるかなど、考え出したら
結構タイヘンな作業になります。
そこで、今回は席次表を作る上で
どんな結婚式にも共通する結婚式
の席次表でトラブルになる3つの
ことをご紹介したいと思います。
名前を間違える
名簿であれ、なんであれ人の名前
を間違えることはもっとも失礼な
行為であることはいうまでもありま
せんが
同時に注意していたつもりでも
間違えてしまうことが多いミス
の一つでもあります。
名前を間違えるケースで一番多い
のは苗字、名前の漢字間違えです。
「祐」と「佑」や「由美」と「由実」と
いうような変換ミスです。
これらは席次表を作る前にも確認
し、席次表が完成してからもよくよく
確認する必要があります。
また、単純な漢字間違えの他に
名前自体を間違えるケースも
あります。
例えば〇「隆弘」☓「弘隆」。
漢字間違えだけでも不愉快に
なりますが、名前自体を間違え
るなんていうのは言語道断。
人によっては激怒するでしょう。
席次表に入れ忘れる
本当にこんなことあるんんですか?
という質問が来そうですが
実際にあります。
席次表作りというのはたいてい
の場合、各テーブルごとに
組み合わせを考えながら
修正を繰り返します。
名簿を見ながら一人ずつ配置
を考えるのですが、名簿と席次表
は別であるため式当日に席は
用意してあるのに、席次表に
ゲストの名前は抜けている
ことはあります。
もっとも座れないことはない
のすが、丸テーブルでは6人
~8人くらいと座れる人数が
決まっているため
同じ会社の人もいるのに
一人だけ違うなんてこと
はあり得ます。
しかし、これはやはり非常に
ゲストに対して失礼なことです。
何度も出席者名簿と席次表を
照らし合わせて確認しましょう。
席順がおかしい
結婚披露宴での上座(かみざ)
下座(しもざ)はご存知でしょうか。
最近はビジネスにおいても
ちゃんと理解していない人も
多いためここで簡単におさらい
しておきましょう。
下図にあるように基本的に新郎新婦
に一番近い席が上座(かみざ)に
なります。新郎側のゲストは左側
新婦側のゲストは右側に座ります。
これが、基本的な席次順なのですが
主賓の席次は間違えないとしても
会社関係の役職の重要度などに
よって座る順番が入れ替わって
しまうミスはあります。
また役職など身分が同等である
場合は年齢が高い人のほうが
上座に近くなります。
もうひとつ、肩書に関してですが
現在は会社名、役職など詳細に
書かないケースも多々あります。
「新郎上司」「新婦恩師」などでも
十分ですので、兎にも角にも
間違えのないことのほうが
重要です。
いかがでしたでしょうか。
席次表はゲストお名前を明記する
わけですから細心の注意を払って
制作しましょう。
ゲストを不愉快な思いにさせない
おもてなしの心は結婚式のすべて
に共通します。
ゲストの「おもてなし」には以下のような
あんな演出やこんな演出などが沢山
あります。
もしゲストへの「おもてなし選び」に
迷っている場合はぜひ参考にして
みてください。
⇒ブライダルプランナーがおすすめする結婚式の演出ベスト3!!