流れと準備が一目瞭然!海外挙式を行うための基礎知識を大公開
現在、結婚式のスタイルは教会式
神前式、人前式ほか様々ですが、
その中のひとつに「海外挙式」
があります。
この記事をご覧になられているあなた
は「あこがれの海外挙式だけど、英語
は苦手だしいったいどうやって準備を
すればいいのかわからない!?」
「取り敢えず海外挙式ってどんな
流れなの?」など、海外挙式に
対する疑問や悩みを持たれている
と思います。
そこで今回は「海外挙式」を行う
ための基礎知識をご紹介します。
海外挙式の魅力
海外挙式の魅力は両親、親戚、親友
などに囲まれリラックスした雰囲気、
新婚旅行と兼ねられる便利さ、
何よりもその国独特の文化や景色
の中で式を挙げられることです。
海外挙式というと芸能人が行うような
ものすごく贅沢なイメージがあります
が、
誰を招待するとかしないとか
人間関係がわずらわしかったり
するため家族のみの海外挙式を選ぶ
人もいるなど
国内でゲストを大人数招待する
結婚式よりも費用がかからない
ケースも多いです。
海外挙式のスタイル
海外挙式には
「ブレッシング」と「リーガル」の
2種類のスタイルがあります。
「ブレッシング」はキリスト教信者
ではないカップルが教会や
チャペルで祝福を受けるもので
日本で入籍済みであることが
前提です。
一方「リーガル」は現地の法律に
沿って行われる式で戸籍に挙式
した国名を残すことができます。
ただ、挙式前現地で手続きが
必要なこと、日本国内で
未入籍であることが条件です。
海外挙式を行う準備と流れ
両親と親族に相談する
海外挙式をしたい場合はまず、
最初に両親に相談し承諾を
もらいましょう。
やはり日本国内で行う場合と違い
パスポートなどの取得や手続き
などもあるため両親が反対する
ケースもあります。
また両親がOKであれば招待する
親族には両親から連絡しましょう。
これは親族に招待状を出す場合
同様、新郎新婦が両親に相談せずに
先に親族へ結婚の報告をするのは慣習
として非常識なことで
一般的に親族の誰かが結婚する場合、
結婚する人の両親から
「自分の子供が結婚する」旨を聞くのが
“正しい順序”とされています。
例えば、父親のお兄さん
(自分から見れば伯父さん)に
自分が結婚する旨を親に相談せず
に勝手に招待状を出したり、
報告してしまうケースです。
手配会社を探す
インターネットや結婚情報誌で
「海外挙式」で調べると、たくさん
の手配業者の情報を得ることが
出来ます。
手配業者とは旅行代理店や
専門業者のことで、私たちが
直接海外の業者とやり取り
しなくても済むように手配を
してくれます。
ですので、余裕をもって6~8ヶ月前
くらいから色々調べ、手配会社が
用意しているプランを選んだら
日本で行う準備と同じように
手配会社の担当者と打ち合わせ
をしていきます。
日本国内で行う場合と異なり事前
に式場の下見や現地のレンタル
ドレスなどの試着もできないので
打ち合わせや情報共有が大切
になってきます。
余裕をもって渡航する
事前に打ち合わせをしていた
としても何が起こるかわからない
のが海外挙式です。
天候によって飛行機が突然欠航
するなどのトラブルも十分あります。
万が一飛行機が欠航した場合は
空港カウンターで相談し、
代わりの便をなるべく早く手配して
もらいましょう。
現地到着2~3日後に挙式を設定
するのがおすすめです。現地には
現地担当者がいますのであとは
打ち合わせ通りに結婚式を挙げる
のが一般的な流れになります。
いかがでしたでしょうか。
海外挙式は日本で行う場合と異なり
自分たちも初めていく場所だったり
するので不安も大きいですが、
私たちが想像している以上に
海外挙式ビジネスは確立されて
いますが、もし不安であれば大手の
海外挙式専門業者を選ぶこと
をおすすめします。
取り敢えずまずは以下の記事など
を参考に行きたいエリアを探すこと
から始めましょう!