【HowTo】結婚式招待客の決め方!選ぶ流れと3つの基準
突然ですが、一般的に結婚式に
招待するゲストの人数は平均
何人くらいだと思いますか?
結婚式の規模にもよりますが、
ズバリ招待客の平均人数は
70~90人くらいだと言われ
ています。
結婚式の準備を進めるうえで
色々と迷いがでてくるのが
「招待するゲストの人数」です。
誰を呼んで誰を呼ばないなど
決めるまでに一苦労です。
そこで、今回は結婚式の招待客
の決め方についてお話ししたい
と思います。
ゲスト選びの流れ
思いつく人をリストアップする
携帯電話のグループ設定のように
普段私達がお付き合いしている
人たちは必ず、「友人」とか
「会社関係」「趣味サークル関係」
など何かしらのグループに
振り分けることができます。
ですので、まず、招待する人数
の枠は気にせず、各グループ
ごとに招待したい人をピックアップ
していき紙に書きだしてみましょう。
こうすることで、自分たちの中で
招待したい人が明確になると同時
に、二次会の招待リストも作ること
ができます。
※二次会というのは挙式披露宴に
招待できない人を呼ぶ会ですので。
もれがないか両親に確認してもらう
遠方の親戚や親が招きたい人
などを含め、リストにもれがないか
両家の親に確認してもらいましょう。
ゲストに小さい子供がいる場合は
一緒に招待する必要があるので
席の確保のためにも必ず
確認しておきます。
ゲスト数に合った会場選び
リストを絞ったら、だいたいの
出席者数を決め、ゲスト数に
あった会場を選びます。
すでにホテルや式場で結婚式
を行うことが決まっている場合は
担当者がゲスト数に適当な
部屋を提案してくれますので
その中から決めることになります。
もし、どこの会場で結婚式を挙げる
かも決めていない場合で、特に
ゲストハウスウエディングや
レストランウエディングを行う場合は
ゲストがくつろげる広さのある
会場かどうかも事前に検討
しましょう。
ゲストを絞り込む3つの基準
思いつく人をリストアップしたら
次は具体的に絞り込んでいく
必要があります。
その絞り込み方の基準として
以下の3つに分けてみましょう。
1.必ず招待する人
(例)親戚・直属の上司・恩師・親友・お世話になった人・なっている人
2.できれば招待したい人
(例)友人・同僚
3.二次会に呼ぶ人
(例)知人
このように、3つに振り分ける
ことにより優先順位がはっきり
するため決めやすくなります。
裏を返せばこの1~3のどの
基準にも入らない人はあなたに
とってそれほど重要ではないため
義理立てて招待する必要はない
でしょう。
いかがでしたでしょうか。
結婚式費用の予算や会場規模が
大きければ、いくらでもゲストを
招待することはできますが、
現実問題としてなかなか出来ません。
そこで招待するゲストを選ぶ、
絞り込む必要が出てきます。
親戚や会社関係など、
呼びたくなくても呼ばざるを得ない
人達を入れると、必ず本当に招待
したい人達の枠が少なくなり人数
調整に困ると思います。
後悔しない為にも今回ご紹介した
リストアップ方式で厳選して決める
ことをおすすめします。