【悲報】本当にあった怖い結婚式の司会者選び。間違えるとこうなる
“司会者”
それは新郎新婦のわき役に
徹しながら最高の結婚披露宴
を成功させる進行役のことです。
私達は普段、TVなどを見ていても
それほど司会者の腕の良し悪し
について気にしていませんよね。
なぜなら、私たちに直接関係ない
からです。
しかし
自分たちの結婚式の司会者が下手
だったらどうでしょうか?
今回は、私が見た司会者を間違えて
しまった最悪のケースをお話ししたい
と思います。
ケース1.自分のやり方にこだわる
一般的に結婚式の司会者というのは
会場専属というよりも、会場と契約
を結んでいる司会者専門の人材派遣
会社に所属をしています。
ですので、何年も専業で司会業を
やっていると“自分のスタイル”が
あるんですね。
そうすると、淡々とプログラムを進行
してもらいたいにもかかわらず、
笑いを取ろうとダジャレを連発する
タイプや
私は最初につかみをとってからじゃ
ないと上手に進行できないから、
ゲストにインタビューして
コミュニケーションを取りながら
進めたい!など
“いったい誰のための結婚式
だかわかっていない”司会者が
本当にいます。
ケース2.胡散臭い(うさんくさい)
これはビジュアルの問題でもある
ので、微妙ではあるのですが
とにかく見た目が胡散臭いので
話も全て胡散臭く感じてしまう
司会者がいます。
私が同じブライダル業界にいて
嫌だなぁと感じたのは、ある
司会者の服装でした。
結婚式のスタイルが人前式
だったので披露宴の雰囲気も
ラフな感じだったのですが、
司会者までサイズの合ってない
爽やかなジャケットスタイルだった
のでとても違和感を感じました。
新郎新婦の友人が司会者をする
分にはまぁまだ良いとは思います
が、プロの司会者までラフである
必要はまったくありません。
ケース3.時間配分が悪い
結婚披露宴はだいたい2時間30分
で終了するのが一般的です。
そのため司会者と現場の会場スタッフ
のキャプテンと呼ばれる黒服の人
(部屋担当の責任者)で時間内に
終わらせようと努力するのですが
それでも披露宴が押してしまう
ことがあります。
ゲストハウスウエディングのように
自分たちだけで貸し切りであれば
良いですが、自分たちの披露宴後
にもう1件他の人の結婚式が
入っているときは通常絶対に時間内
に収めようとします。
そのためどうなるのかというと
ゲストとゆっくり写真が撮れなか
ったり歓談の時間をなくしたり、
急いで披露宴が進んでいる
印象を受けました。
いかがでしたでしょうか。
今回は司会者選びを間違って
しまった例をいくつかご紹介
しました。
実は結婚披露宴の成否をわける
のは司会者の腕次第といっても
過言ではありません。ですので
司会者選びは慎重に決めたいもの
です。
こうならないためには以下の記事内容
を参考にして最悪変更してもらうことも
考えましょう。