【オススメしない!】結婚式の料理は節約しないほうがいい理由
楽しい楽しい結婚式の打ち合わせ
挙式の1年前はアレもやりたいコレ
もやりたいと
ウエディングドレス、ヘアメイク
演出、ウエディングブーケ
写真、サプライズ演出、引出物、
新婚旅行まで、予算のことなんて
一切考えずに決めていくのが
通常です。
しかし、担当のブライダルプランナー
さんと相談していく中で挙式半年前
3ヶ月前、1ヶ月前、最後の最後
まで
いかにかかる費用を予算内に抑えるか
何を残して何を削るかに悩むことに
なるでしょう。
そこで、今回は結婚式の費用の中
で一番お金がかかる料理について
誰もが節約したくなるのですが
料理だけは節約しないほうがいい
理由をこっそりお教えしたいと思います。
1、ゲストからの印象が悪い
これはよくお話ししていること
なのですが、2次会ではなく
結婚式に招待されるゲストは
時間的にいうと挙式と披露宴
と合わせて合計3時間程、拘束
されることになります。
もちろん、2人を御祝をするために
出席してくれるわけですから
いやいやということは少ないと
思いますが
やはり人間ですから飲まず食わず
では集中力も切れてきます。
また結婚式当日はゲストも朝早く
から準備をしているため人によって
は朝食、昼食を食べる時間がない
人もいるわけです。
披露宴は前半は主賓の挨拶
などなど食事に至るまでが
長いです。
そして、さぁやっと食事の場面に
なったときにご祝儀を3万円出して
サーモンが出てきたらやはり
ゲストはがっかりしてしまうんですね。
大人であればたくさんの結婚式に
招待されているためだいたい
料理のレベルで色々なことが想像
できてしまいます。
結婚式は2人のために行うものですが
同時にお世話になっているゲストに
感謝の意を込めて
披露する宴(披露宴)だということも
忘れてはいけません。
2、バランスが悪い
多少前章とのづつきになるのですが
よく掲示板などを見ると
「結婚式は2人のためにお祝い
してあげるものなんだから料理
をケチったなどと思うのは卑しい
証拠だ」など
批判的なコメントを見かけますが
そもそもなぜ私も含め料理をケチら
ないほうがいいとオススメしている
のかというと
料理をケチっている披露宴というのは
往々にして料理以外の部分にお金
をかけていることが多く、全体として
バランスが悪く感じるからです。
全体として身の丈にあった結婚式
であれば、誰も文句はいわない
でしょう。
しかし、ドレスは豪華、鏡開きなど
の余興が派手なのにもかかわらず
料理がイマイチだと、誰が見ても
結婚式全体のバランスがおかしい
ことに気づきます。
3、料理も演出のひとつ
料理のプランを選ぶ際に、メインの
食材を何にするか、何品目にするか
などを決めていくのですが
このときによく見られる会話の中に
「こんなに多くても食べられない
だろうから・・・」というものがあります。
確かに結婚式の料理は乾杯から
始まり、スープも魚も肉もケーキも
デザートも出てくるので食べきれ
ないことが多いのですが
結婚式をサポートする側の人間
からいうと正直ゲストが料理が
食べられるか食べられないかは
あまり関係ありません。
なぜかというと結婚式の料理という
のはゲストが食べる目的の他に
結婚の宴を賑やかに見せるため
のテーブル演出の役割もあるから
です。
そのため、敢えて食べきれない
ようなコースもあるんですね。
アフリカとか東南アジアの結婚式
とかを想像してもらうと溢れん
ばかりのご馳走がテーブルを
飾っていますよね。
アレと同じ意味合いです。
ですので、実際に仕出し弁当
みたいな料理を出すことがある
ようですが、敢えて自分たちで
結婚式を盛り下げているのと
同じですのでおすすめしません。
いかがでしたでしょうか。
今回述べたことは夢のある結婚情報誌
やサイトには書かれていませんが
事実の一例として敢えてお話ししました。
結婚披露宴の料理はそれだけ重要
なアイテムですので無理をしない範囲
でゲストの喜んでもらえるプランを
選ばれることをおすすめしたい
と思います。
ゲストに喜んでもらえる料理の詳しい
料理選びのポイントはこちらを参考
にして下さい。