スタイリスト直伝!花嫁に人気のウェディングヘッドドレス6選
ドレスやヘアメイクをさらに
引き立たせる小物にヘッドドレス
があります。
ヘッドドレスとは「髪飾り」のこと
ですがヘアメイクや出したい雰囲気
によって種類が異なります。
そこで、今回はスタイリストさんが
教える花嫁さんに人気のウエディング
ヘッドドレスの基本的な6つの種類を
ご紹介したいと思います。
1.ボンネ
ボンネとはつばのない帽子のこと
で、シニヨン(お団子頭)や頭の形
に沿わせて飾ります。
アップヘアのアクセントの役割が
基本ですが、サイドに飾るタイプ
もあります。
またウイッグやヴェールの
つなぎ目を隠すのにも重宝
します。
2、ティアラ
ビジュー(宝石)やビーズを
あしらい、昔から高貴な女性が
正装時に着用しますが、
現在はキュートなイメージの
あるミニティアラやクラシカル
な印象のアンティーク調のもの
まで幅広いデザインがあります。
アップスタイルに映え、ヴェール
との相性がいいのも特徴です。
3、クラウン
クラウンは“王冠”の意味で、
直径10センチほどの小さな
クラウンを斜めに乗せた
スタイルがキュートな花嫁を
演出します。
大きさやアレンジ次第で
可憐にもエレガントにもなる
万能アイテムです。
4、カチューシャ
昔からなじみのあるアクセサリー
ですが、最近はカチュームという
ヘッドにつける部分がゴムに
なっているもの
(カチューシャ+ゴム=カチューム)
もあり、デザインも様々です。
細めのカチューシャなら
かわいらしいイメージを、
太めなら高貴なイメージを
出せるなどアレンジは
自在です。
5、フラワー
フラワーの場合はまず
生花か造花にするか、
次にワンポイントでつける
コサージュにするのか
頭にかぶる花冠(はなかんむり)
にするのかを決める必要があり
ます。
花の種類はブーケと同じ花を使う
のが一般的ですが、アレンジが
自在なのでかわいく見せるか
豪華に見せるかいかようにも
対応できます。
⇒ウエディングドレスと髪型に合う花冠を作ってもらう最適の方法
⇒キレイになりたい!結婚式の和装の髪型に合う生花を選ぶポイント
6、リボン
リボンは西洋美術のバロック時代
からロココ時代にかけて
シンボーリック(象徴的)なものの
1つになるほど昔から親しまれて
きたアイテムですが
ヘッドドレスにおいても
花と連なっているナチュラル感
のあるデザインであったり
小ぶりでさりげないものから
大きい存在感のあるデザイン
まで幅広くあります。
いかがでしたでしょうか。
ご紹介してきたようにヘッドドレス
には形やモチーフによって様々
ですが
選ぶ場合はまず、ヘアメイクから
決めていったほうが決めやすい
と思います。
もし結婚情報誌やネットなどを
参考に自分が好きなイメージ
のものを切り抜き、プリントアウト
をしたものがあれば
打ち合わせ時に持参し、
美容担当者に提出しましょう。
そうすれば、イメージも伝わり
やすくあなたに最適なヘッドドレス
が見つかると思います。