【これが正解】プロがおすすめする結婚式の司会者の選び方
結婚披露宴の進行に
欠かせない司会者。
前回、司会者選びを
間違えるとタイヘンなことになる
お話をしました。
まだ確認されていない方は
こちらの記事をご確認下さい。
⇒【悲報】本当にあった怖い結婚式の司会者選び。間違えるとこうなる
さて、今回はそんなことにならない
ために正しい司会者の選び方に
ついてご紹介したいと思います。
もくじ(タッチすると移動します)
司会者の“うで”次第
通常、司会者を選ぶ方法
は3パターンあります。
- 会場専属のプロ司会者
- フリーのプロ司会者
- 友人・知人
それぞれメリット・デメリットはある
のですが、司会者に必要なスキル
とは主に披露宴を成功させるため
にスムーズに進行ができるか、
会場を盛り上げることができるか
です。
TVを見ていればわかると思います
が司会の上手い人と下手な人が
いますよね。テンポよく仕切れる人
とグダグダにしてしまう人。
あれと同様に結婚式でも司会者
の力量次第ではっきりと差が
出てしまいます。
ということは、やはり司会慣れ
していることが重要です。
何が言いたいのかというとやはり
司会はプロに任せるのが一番だ
と私は思います。
たしかに友人など一般の方でも
司会の上手い方はいらっしゃる
のですが、結婚式の司会というのは
だた司会をしていればいいのではなく
会場スタッフともスムーズに連携が
取れている必要があるため
何百、何千件の結婚式の司会を
仕事としてされているプロに
任せた方が安心です。
男性か女性か
自分たちが希望する披露宴の
イメージに選んだ司会者が合って
いるかどうかはすごく重要です。
例えばアットホームなやわらかい
雰囲気にしたいのかフォーマルな
固い雰囲気にしたいのかでは
必然的に選ぶ司会者のタイプも
異なります。
そうするとやはり披露宴のイメージ
と司会者の性別は関連してきます。
女性であれば声のトーンや雰囲気など
どこかリラックスできるような安心感
があります。
一方男性であれば、背筋がスッと
伸びるようなフォーマルな雰囲気に
なる傾向があり不安なく聞いていら
れることが多いです。
さらに性別にプラスして年齢、キャリア
を足していくと司会者の雰囲気の
バリエーションが増え、自分たちが
希望する司会者を選びやすくなります。
選び方の流れ
選び方についてですが、一般的に
会場から紹介される司会者さん
というのは会場と提携している
司会者派遣会社に登録している
人達です。
そのため司会者選びの流れは
自分たちの結婚式を担当して
くれる会場の営業担当者(プランナー)
との打ち合わせの際に、
「男性か女性か?」
「どんなタイプの人がいいのか?」
などを聞かれますのでそれに対して
自分たちの希望を伝えると、
プランナーさんが候補者を選んで
くれるかたちになります。
その他、フリーの司会者にしたい
場合はネット等から自分たちで
探してくる必要があります。
友人・知人の場合も同様です。
司会に向いている人
司会者に向いている人の
スキルには以下のような
ものがあるそうです。
1.所作(表情・振る舞い方)
2.声質(発声)
3.口の動かし方(滑舌)
4.姿勢(考え方・立ち位置の理解)
5.言葉の選択(使用している言葉の種類)
6.言い方の表現力(言い回し・文章の構成)
7.相槌・返答(聴き方・理解の仕方)
8.話しの展開(効率的・発展的・建設的)
この中で、ブライダル業界にいた
わたしの経験からいうと、プロを
選ぶ場合は所作や姿勢、言葉の
選択などは皆さん身に付けられて
いるのでそれほど違いはないと
思いますが、
ゲストのことを考えた場合
はずせないのは
「声質」「滑舌の良さ」「聞き上手」です。
ちなみにいい声にはちゃんと法則
のようなものがあります。
気になる人はこちらの記事へどうぞ。
⇒向井理さんの声はいい声?似ている声の芸能人は?美声の秘密とは
いかがでしたでしょうか。
今回は、正しい司会者の選び方に
ついてお話ししてきました。
プロに頼むのか?友人に頼むのか?
自分たちの結婚式のイメージに
あっているか?男性か?女性か?
など色々ありましたが、
どんなに司会のスキルが
パーフェクトであっても自分たちと
性格的な相性が合わないケース
もあります。
そんな場合はどうしたらよいか?
については以下の記事を参考に
して下さい。