おーい新郎さん!あなたが結婚式で着る衣装の種類はコレですよ?
これから新郎になる人にとって
衣装合わせに行くまで自分が
どんな服装をするのか?
また結婚式で着る衣装には
なにか決まりがあるのか?
などほとんど知らないこと
ばかりだと思います。
そこで、今回は一般的に新郎が
結婚式で着る洋装の衣装の種類
について詳しく解説していきたい
と思います。
昼と夜によって違う
いきなりですが、新郎は結婚式で
どんな衣装を着るのか?
というと
それは「正礼装」と呼ばれる
フォーマルな場で着なければ
ならない洋服を着ることになります。
そして、正礼装には「昼」と「夜」に
よって着なければならない衣装の
種類が異なります。
昼の服装
フロックコート
フロックコートは昼間の正式礼装
であり、ひざまであるジャケット丈
が独特のシルエットを作り出します。
ボリュームのある新婦が着るドレス
と相性がいいのもポイントです。
丈が長い分背が高い人にとても
似合う衣装ですね。
モーニングコート
俗に“モーニング”と呼ばれている
もので午後6時までに着用する
正式礼装です。
前の裾丈(すそたけ)が短く背面へ
斜めに流れるジャケットは体型に
かかわらずスタイリッシュな
スタイルになります。
夜の服装
タキシード
午後6時以降着用の準礼装です。
他の3つが正礼装なのに対し、
タキシードだけが格式が
ワンランク下がった準礼装に
なります。
タキシードのいいところは体型に
関係なく着ることができるため
新郎が選ぶ衣装のNO.1です。
バリエーションが豊富なのも魅力で
最近はロング丈のスタイルが
主流です。
テールコート
午後6時以降着用の正式礼装で
俗に「燕尾服(えんびふく)」と
呼ばれています。
一般の人で私物の燕尾服を
持っている人はあまりいないと
思いますが礼装で最も格式が高く
短い前身ごろと後ろがツバメの尾
のように長く伸びた上着が特徴です。
いかがでしたでしょうか。
今回は新郎が結婚式で着る
洋装衣装についてご紹介して
きました。
一生に一度の結婚式。
衣装選びは新婦同様、納得いくまで
試着して決めることが大切です。
洋服のセンスがなくて困っている人は
こちらの記事も合わせて参考にすると
簡単に決められるかもしれません。
⇒センスがなくても大丈夫!新郎が着る結婚式の洋装衣装の選び方