結婚式準備で彼氏の母親が反対するよくあるトラブルと解決方法
結婚式の準備。
彼と2人であれこれ決めるつもりが…
彼のお母さんが色々
口を出してきて反対する!!
もう我慢の限界!
なんてことになってはいませんか?
そこで、今回は結婚式の準備
でよくある彼氏のお義母さんが
反対することとその解決方法を
ご紹介したいと思います。
もくじ(タッチすると移動します)
1.新婦の衣装
ウエディングドレスはミニスカート
にするつもりだったのにお義母
さんが大反対して和装を勧めて
くる!!など
新婦の衣装に口を出すお義母さん
はかなりいます。
実はこれには理由があって、
あるアンケートで「結婚式準備で
親の関心が高かった決め事は?」
という質問に対し1位の回答が
「新婦の衣装」でした。
なぜそれほど新婦の衣装に親が
関心があるのかというと、
新婦の衣装はゲストが一番最初
に目にとまるポイントだからです。
そして、新婦の衣装の質によって
「お嫁さんが上品だ」とか
「お金がかかっている」などを
判断する人もいるため、
格式とか世間体を気にする親
であれば新婦の衣装に口を
出さざるを得ないのです。
2.挙式・披露宴会場
挙式・披露宴会場は2人とって
自分たちがやりたい結婚式の
イメージにあった場所を選ぶと
思います。
スタイルとしてホテルなのか
専門式場なのか、ゲストハウス
やレストランウエディングなども
ありますよね。
親が挙式、披露宴会場に口を
出す理由の一つに前項同様、
格式などの問題もありますが
一番の理由は式場の立地や
利便性だと思います。
極端な例ですが
海外ウエディングは祖父母、両親、
親戚にとってすんなりYesと言えません。
なぜなら体力的な問題やパスポート
取得準備や費用、日程調整など通常
国内で週末の1日で済む結婚式と
比べるとタイヘンだからです。
国内であっても駅から遠いとか
ゲストに負担を掛けさせるような
会場に反対するのは無理もあり
ません。
3.料理・飲物
披露宴の料理・飲物は金額によって
差がはっきりと表れます。
和洋中、ミックス、飲み物はワインや
シャンパン・カクテルまで飲み放題
なのかなど細かく分かれています。
よく、ゲストが食べられる量かどうか
を基準にされる方がいますが、
結婚式の料理は余るくらいが
丁度いいです。
料理というのはピッタリ食べきれる
量だと人は「こんなもんか」
「少し足りないな」などあまり満足感
を得られません。
結果的に食べた量が同じだとしても
目の前に食べきれないくらいの料理
が並んだ場合、人は目でも満足感を
得ることができます。
親が口を出す理由の多くは、
「ゲストが満足感を得られる料理
内容か」「出して恥ずかしいもの
ではないか」です。
デザートにメロンひとつ出すか
出さないかだけで出された料理
が良いものか悪いものかを判断
するゲストもいるのであながち
親の意見も間違いではありません。
4、ウエディングブーケ
新郎のお義母さんと新婦、新婦の
お母さんの間でもめる一つに花嫁
が持つウエディングブーケが
あります。
新郎のお義母さんが口を出す
のは、ブーケの形についてが
一番多いです。
花嫁さんは小さな滝が流れる
ような丈が長いキャスケード
ブーケを持ちたいのにも
かかわらず
「〇〇ちゃんは背が低いから
似合わないわ」など、横槍を
入れます。
あとは色ですね。
花嫁さんはピンクを希望し
お義母さんは紫を希望するなどです。
なぜ、親がブーケでもめるのか
というと、やはり女性がお花が
好きな人が多く、また知見が
あると口を出したくなるもの
だからです。
解決方法
解決方法は、まず衣装やブーケ
など自分が絶対に譲りたくない
ものは譲りたくない旨を彼に
しっかり伝えましょう。
後悔するなら我慢する必要
はありません。
だだし、ブライダルフェアなど
まだ決定しなくても良い段階
では右から左へ聞き流して
おきます。
そして、最終決定までに彼を
含めて話し合い、譲れるところは
譲り、譲れないところは譲らない
交渉をしましょう。
彼氏のお義母さんに限らず
親は息子、娘に立派な結婚式を
挙げさせたいと思っています。
そういった気持ちを理解して
あげる心持ちも必要です。