意外と知らない?結婚式のゲストがやってはいけない5つのこと
会社の社長さんならまだしも
普段から頻繁に結婚式に
招待されるなんてことは
あまりないですよね?
なので結婚式でのマナーと
いわれても何をどう振る舞え
ばいいのかわからない人も
多いと思います。
そこで、今回は結婚式の中
でもとりわけ披露宴でのマナー
でやってはいけない5つのこと
をご紹介したいと思います。
1.乾杯のときにグラスを合わせる
ビアガーデンや居酒屋での
仲間内の飲み会など乾杯の
ときはこれでもかっていうほど
出席している人たちとグラスを
カチンと合わせますよね?
ご存知の方もいると思いますが
結婚式などの席では乾杯時に
隣の席の人であってもグラスを
ぶつけてはいけません。
なぜなら高級なグラスの場合
ぶつけた瞬間にひびが入って
しまう可能性があるのと
御祝い事にもひびが入ると
考えられ縁起が悪いからです。
2.披露宴の最中に席を立つ
意外に知らない人も多いと思い
ますが、本来は披露宴が始ま
ったら席を立つのはマナー違反
です。
もちろんトイレに行きたくなりますし
体調が悪くなる場合もあるため
絶対NGではないのですが
そんな状況であってもスピーチ
の合間や歓談中などあまり
目立たないときを見計らって
退席しましょう。
もし料理が運ばれてきたあとで
あればナプキンは軽く畳んで
椅子の上に置いておきます。
テーブルの上に畳んで置いて
帰るとに戻ってこない退席を
意味してしまうので気を付けましょう。
3.バッグをテーブルの上に置く
ファミレスなどでは無意識にやって
いる人を見かけますが、これも
マナー違反です。
バッグの大きさがどうのこうの
ではなく食べものを並べる
食卓テーブルにカバンを置く
ことが不衛生であり基本的な
マナーとしてやってはいけない
のです。
ではどこの置くのが適切かというと
椅子の背もたれの前か膝の上に
置きます。
椅子のわきに置きたい気持ちも
わかりますがあれも正式なマナー
としてはNGです。
4.携帯電話の着信音を鳴らす
結婚式に限らずすべての
お祝いの席でNGです。
また忘れがちですが、1時間
ごとに時刻を知らせる音がなる
腕時計もマナーとしてはいけません。
そもそもそのような時計をしてきて
はいけませんが緊急の場合は
フロント・クロークに預けましょう。
5.新郎新婦の暴露話をする
最後に一番やってはいけない
のが暴露話です。
悪意がある場合はもっとも悪い
のですが、意外とうっかりしゃべ
ってしまうなんて人もいます。
日頃から毒舌なキャラクターの
人は要注意です。
暴露話というととりわけ新郎新婦
の異性関係の話などが例に
挙げられますが新郎新婦だけで
なく両親、親戚など周囲の人の
印象を損ねるような話すべてが
該当します。
また政治や宗教、自分の収入
や財産もお祝いの席ではタブーです。
いかがでしたでしょうか。
結婚式は新郎新婦とその家族の
御祝い事であり、ゲストはその
お祝いの席にわざわざ招待された
人たちです。
そのためゲストは最低限のマナー
を守って2人を祝福して
頂きたいと思います。