依頼したい!結婚式の【受付係】に最適な人を見分ける3つのコツ
結婚式には受付係といって席次表
やご祝儀を預かってくれる人たちを
用意しなければなりません。
主に新郎新婦の友人に事前に
お願いするのが一般的で
割り振りとしては新郎側2名
新婦側2名などが多いです。
受付係は祝辞をお願いする人
同様に、自分たちの結婚式を
サポートしてくれる重要な人達
のため、最適な人を選ぶには
3つのコツがあります。
そこで今回は結婚式の【受付係】
に最適な人を見分ける3つのコツ
と題し、詳しく解説していきたい
と思います。
1、お金にきっちりしている人
受付係にとって一番重要な仕事
はご祝儀の管理です。
一人がゲストから受け取り
一人が名簿と照らし合わせて
確認します。
ご祝儀は会費制の場合を含める
と最低でも1万円、多いと10万円
以上のため無くさないようにお金
をきっちり管理する必要があります。
そのため受付係には「お金」に
きっちりしている友人・知人を選ぶ
必要があります。
別にケチという意味ではなく
日頃からお金や物などを貸し借り
してもすぐ返してくれる人など
“お金にだらしなくない”という
意味です。
基本的にご祝儀は会場スタッフ
が預かるわけではなく、挙式が
終わるまで受付係が預かって
いるため絶対に紛失してはいけ
ません。
披露宴の始まり前に新郎の
両親に渡すなどします。
2、見た目の印象がいい
これは美男美女(良いに越したことは
ないですが・・・)という意味ではなく
服装などがどんなゲストからみても
好印象を与えるようなタイプの人
という意味です。
例えば、ブラックスーツにブラック
ネクタイ、全身クロムハーツ・・・
百歩譲って結婚パーティなら許され
るかもしれませんが
結婚式にくるゲストは親戚、上司
など年配の人もいるためいくら
自分と仲がいい友人でもあまりに
普段から個性的な服装をしている
人は避けた方が無難です。
ゲストは自分たちが思っている以上
に交友関係などから新郎新婦の
印象を判断したりしています。
3、正しい言葉遣い、挨拶ができる
これも前の2番と同様に出席する
ゲストに大きな印象を与えます。
例えば、ご祝儀を渡したときに
「本日はありがとうございます。」
と一言いわれて受け取られるのと
無言で頭だけ下げられるのでは
印象が全く異なります。
口下手な人にはありがちですが
もしそのような人も受付係にしたい
のであれば席次表を渡す受付係
でもサブ的な役割に回って
もらいましょう。
挨拶は人の印象を判断するのに
もっとも有効な判断です。選ぶ際
は普段からさりげなく確認しておく
のもいいでしょう。
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介してきたように「受付係」
はお金を管理してくれる非常に
重要で大変な仕事です。
招待した上に仕事をしてもらう
わけですから、ちゃんと「お礼」を
渡しましょう。
「お礼」について誰が渡すもので
だいたいいくらぐらいが相場なのか
については以下の記事を参考に
して下さい。