秋のウエディングブーケに使うアンティークカラーの花一覧まとめ
秋はウエディングシーズン真っ盛り。
最近は「秋色」というキーワードも
だいぶ浸透してきていますが
今回は、秋のウエディングブーケ
にも使われる「アンティークカラー」
の花品種一覧をまとめてみようと
思います。
もくじ(タッチすると移動します)
バラ
ウエディングブーケに使う最も多い花は
バラです。もともと高級なイメージが
広く定着しているのと制作面においても
花がしっかりしており1日、2日程度では
枯れず扱いやすいのも理由です。
ジュリア
茶色のバラの定番として使われます。
バラでありながらふんわりやわらかく
開くのも特徴です。
カフェラテ
ジュリアと同じくよくウエディング
では使われる品種です。
アンティークレース
アンティークレースは名前にも
あるようにアンティークな雰囲気
の結婚式装花には欠かせない
品種です。
スプレーバラという小ぶりな咲き方
をする品種でウエディングブーケ
だけでなく胸に着けるコサージュ
やヘッドドレスなど小さなアイテム
にも使われます。
テディベア
やや赤みのある茶色で
アンティークレースと同じく
スプレー咲きの品種です。
花が咲くと丸く平たく咲き
きる感じがテディベアを
イメージさせます。
テナチュール
フリルが何重にも重なった
ように咲く珍しい咲き方のバラで
それほど多く出回っている品種
ではありませんがアンティーな
雰囲気を出すにはうってつけ
のバラです。
トルコキキョウ
トルコキキョウは今やバラよりも
高価で豪華な花として扱われて
おりウエディング装飾に多く
使われています。
アンバーダブルマロン
茶色の丸っこくさく珍しい品種
で知らない人が見ると明らかに
枯れているように見えますが
アンティークなシーンを演出する
際には欠かせません。
アンバーダブルワイン
アンバーダブルマロンの兄弟
でワイン色の品種です。
独特な色合いが人気です。
秋色アジサイ
梅雨に咲いたアジサイが
夏を過ぎて秋になり色が
変化したもので、「秋色アジサイ」
という品種があるわけでは
ありません。
秋色アジサイはバラや
トルコキキョウよりも高価な花で
紅葉したような枯れたような
風合いが好きな人にはたまりません。
クラッシックマム(ココア)
マムとは菊のことです。
ヨーロッパではキクもバラと同じよう
にギフトの花束などに使われますが
日本では菊=仏花のイメージが
昔から定着しているためお祝いの
席で菊を使いづらい傾向にあります。
しかし、現在では“ウエディングでも
使えるキクを”というコンセプトで
作られたクラッシックマムが和を
テーマにした結婚式(和婚)など
で広く使われるようになりました。
カーネーション(テラコッタ)
カーネーションだけの
ウエディングブーケというのは
まずありませんが、バラや
トルコキキョウなどの脇役と
して活躍するのがカーネーション
です。
カーネーションというと母の日の
赤い花を思い起こしますが現在
は赤だけでなくたくさんの色が
ありこの茶色のテラコッタという
品種もその一つです。
ガーベラ(ショコ)
クラッチブーケなどざっくり花を
束ねただけのスタイルのブーケ
に使われことが多いのが
ガーベラです。
ガーベラは見た目も丸く可愛らしい
イメージを出すには最適の花です。
また花の中でも安い花として
有名でありウエディングブーケ
の予算を押さえたい人にとって
はぜひ押さえておきたいです。
いかがでしたでしょうか。
今回は秋のウエディングブーケ
によく合うアンティークな花の
種類と品種についてご紹介
しました。
どんな花を使ったらアンティーク
なイメージが出せるのかなどなど装花に
ついての悩みは以下の記事を参考に
してみて下さい。