【悲惨】装花なしの結婚披露宴を挙げると絶対こうなるから危険
結婚式の装花の役割は新郎新婦
2人が考える結婚式のイメージを
花のもつ色や雰囲気で表現する
ことであり、
お花によって会場が華やかに
なれば招待されたゲストにも
喜んでもらうことができます。
今回は、一見あってもなくてもいい
「お花」になぜ高いお金をかけなけ
らばならないのか?装花にかけるなら
結婚後の新婚旅行費用に使いたい
という人のために、
装花がないと披露宴がどんな感じ
に映るのかについてお話ししていき
たいと思います。
では、【悲惨】装花なしの結婚披露宴
を挙げると絶対こうなる具体例を
見ていきましょう。
1.会場全体に色がない
どういうことかというと、会場は
壁紙が明るいパステル調だったり
ダークな木目調の床で全体的に
シックな色合いを多く使っていたり
青が映える真っ白な部屋だったり
全部ガラス張りの透明な部屋で
ない限り、色が全くない部屋というの
はありません。
またテーブルクロスも淡いピンク
だったり、モスグリーンだったり
クリーム色だったりと色々選べる
のでそれなりに見栄えはします。
しかし、ゲストテーブルにはナイフ
やフォークなど銀食器が並んで
おり中央に本来あるはずの花が
ないとやはり色合い不足なので
さみしく感じます。
そして、なによりゲストの視線が
最も集中する新郎新婦が座る
メイン席(高砂席)のお花がしょぼいと
結婚式というより会議みたいに
なります。
2.ナチュラルと色がない・少ないは違う
写真のようなグリーンをたくさん
使って野の花を摘んできたような
白とグリーンを基調にしたデザインは
「ナチュラル(自然的な)」イメージ
を出せることができるため
人気の組み合わせです。
しかし、予算をかけずにグリーン
(葉っぱ)を多くして花を少なくする
のとナチュラルな感じにしたくて
グリーン(葉っぱ)が多いデザイン
にするのでは、
やはり使用するグリーン(葉っぱ)
の種類の多さやランクがありますし
なによりグリーンと花ともに使用する
分量のバランスがぜんぜん違うので
一見ごまかせそうですが、
やはり同じには見えません。
3.女性ゲストの目
装花は後になってみれば、どんな
お花が使われていたかなど
ほとんどゲストの印象に残りません。
男性であれば装花のことなど
気にもかけない人もいるでしょうし
細かいことを気にしない人であれば
「なんとなく花はあったなぁ~」
くらいの記憶はあると思います。
しかし、女性ゲストの中には
たくさんの結婚式に出席している人
もおり、装花の見た目で
「この結婚式はお金をかけてる」とか
「ケチっている」などと評価をする人
が必ずいます。
もちろん、人がどう思おうと勝手
ですがそういうことを直接言って
くる親戚の人や会社の先輩など
後日他人に話すケースがあり、
後々まで語り継がれます。
いかがでしたでしょうか。
結婚式の装花が全くないという
ことはまずないと思います。
もちろん予算の関係などで
お花にかけられない場合や
スタイルとして花は少量にしたい
のであれば
自分たちの希望通りの結婚式
を挙げるのが一番ですので
良いと思います。
しかし、会場の大きさに対して
お花の分量が少なかったり、
新婦のドレスがとても豪華なの
にお花が寂しいのはやはり
バランス的に偏(かたよ)った
印象を受けやすいです。
ですので、お花に限りませんが
結婚式全体とのバランスを
考えて予算に合うように装花
担当者と相談して決めることが
大切です。
装花がしょぼ過ぎて悲惨な
結婚式だと思われないためにも
以下の記事を参考に正しい
装花選びをおすすめします。