知っておきたい5つのポイント!失敗しない結婚式装花の選び方
結婚式の「装花」の打ち合わせ
が始まる、ipadやアルバムなど
で様々な色のパターンの
会場装花を見せられます。
自分たちはこんな雰囲気にして
ほしいなぁと漠然とイメージして
いてもアレコレ見本を見ている
うちに、
どれも素敵に見え何が良いのか
わけがわからなくなることも
多いです。
そこで、今回は装花担当者に
流されて失敗しないために、
装花を依頼するときに伝えて
おくべき5つのポイントをご紹介
したいと思います。
もくじ(タッチすると移動します)
1、結婚式のテーマ
自分たちの結婚式の雰囲気
をどんな感じにしたいのかを
最初に伝えましょう。
「可愛らしく」「大人っぽく」
「ナチュラルな」などそれぞれ
イメージしているものがあると
思います。
ここで雰囲気を最初に伝えて
もらえることで担当者はイメージ
を共有することができるため
アドバイスしやすくなります。
2、希望する色
結婚式の雰囲気を自在に変える
ことができるのが花色の効果です。
ピンク系であればガーリー
(可愛らしい)、グリーン系なら
ナチュラル(自然的な)など
花色によって人に与える印象は
変わります。
できれば、結婚情報誌の切り抜き
やインターネットで「結婚式 装花」
などと検索すれば沢山の写真が
出てくるので
自分たちが気に入った色合い、
花の組み合わせなどがあれば
それらの資料を打ち合わせ時に
持参してもらうと
装花担当者としては新郎新婦
がどんなイメージが好きなのか?
を把握するのに一番わかりやすい
です。以下の記事を参考にして
みてください。
⇒可愛い?大人っぽい?イメージに合わせた結婚式装花の色の決め方
3、会場やドレスの雰囲気
部屋の広さや天井の高さ
テーブルの大きさや形、壁や
床の色などは会場専属の
お花屋さんであればすでに
どんな色がその部屋にマッチ
するのかはわかっていますが、
もし、外部のお花屋さんを使う
のであればそれらも調べて
伝えましょう。
事前調査が不足していると
装花はできたけどテーブルの
大きさに合わないなんてことも
あります。
また、ドレス写真もあると装花
の色を決める際にも役立ちます。
4.当日のプログラム
本来、装花担当者は「装花」部分
しか担当しないため、その他項目
の打ち合わせ内容や
結婚式プログラムの流れは
知りません。
結婚式のプログラム内容は
カップルによって異なりますので。
ですが、もし装花打ち合わせ時
にわかっている範囲でOKなので
当日の結婚式の内容を伝えて
あげるといいです。
どういうことかというと、料理も
和食と洋食でテーブルの雰囲気は
異なりますし、料理が美味しく見える
ようにという視点からも装花を
考えることができます。
5、装花にかける予算
現在、「装花」にかける予算相場
はだいたい平均17万円くらいという
データがあります。
昔はウエディングブーケの
1つで20万円なんて時代もあり
ましたが、いまであっても前回
お話ししたように
装花はお金をかけようと
思えばいくらでも
かけることができます。
キリがないんですね。
そうすると言わるがままに
オプションを付けていってしまい
高額になってしまうことがあります。
ですので、予算がある程度決まって
いる場合は先に伝えましょう。
できることと、できないことが明確に
なるだけでなく2人の希望を何とか
予算内に収められるように
アイデアを出してくれます。
いかがでしたでしょうか。よく
「お花の知識が全くないんですが・・・」
と不安そうに打ち合わせ
をされる人がいますが、
装花の知識をわかりやすく説明
してくれるのが装花担当者の
仕事なのでわからないことが
あればどんどん質問してみましょう。
にわか知識で選んで失敗するより
納得いくまでプロに説明してもらう
ことをおすすめします。
装花についてゼロから知りたい人
はこちらの記事を参考にして下さい。