あなたが婚約解消したいなら!やらねばならない4つの面倒なこと
一度は結婚の約束はしたものの
付き合っているときとは違い
お互いの日常を知るにつれて
性格の違いや価値観の違い等で
好きではなくなってしまった。
一緒に暮らしていく自信がなくなった
など、婚約を後悔している人もいると
思います。
今回は、話し合いをしても、やっぱり
もう我慢ができない!!婚約解消したい!
と思っている人のために
めんどくさいですが粛々と
婚約解消するときにやらなければ
ならない4つのことをお話しします。
もくじ(タッチすると移動します)
1.贈られたものをすべて返す
婚約ですから、名目は違っても結納金
や結納品、記念品、婚約指輪など相手
から贈られたすべてのものを返却する
必要があります。
現金を頂いたら現金を、品物を頂いた
のであれば相応の品物か現金、商品券
に変えてお返しします。
婚約破棄は相手の男性から慰謝料や
損害賠償が請求されることもあるので
後腐れないように全て返しましょう。
2.式場のキャンセル
挙式や披露宴を行う会場と契約
を交わしている場合、通常は
「破断しました」という旨の電話を入れ
結婚式をキャンセルしてもらう必要
があります。
基本的にキャンセル料やその他に
かかった全費用は新郎新婦で
折半するのがルールですが
明らかに一方の浮気、不貞行為
が原因である場合は非のある方
が負担する必要があります。
3.お祝いをもらった人にも返す
結婚披露宴の招待状を送った人
からすでに現金や御祝い品を
頂いている場合は、現金の額が
大きい場合はそのまま現金を
お返しした方がいいですね。
一般的に品物を頂いた場合は
同額の商品券をお返します。
また新居用の家具などをもらった
場合は贈った側が引き取ります。
4.婚約解消通知状を送る
婚約解消通知状はあまり耳に
したことがないかもしれませんが
これは婚約を知らせた人全員に
お詫びを目的として送付します。
ちなみに解消した理由など詳細な
内容は書かず、婚約解消した事実
とお詫びを兼ねた内容だけで結構
です。
「婚約解消通知状」は御祝いを
もらった人全員に送る必要があります。
くわしい書き方は以下のサイトを参考に。
いかがでしたでしょうか。
ざっと見ただけでも婚約解消するのは
面倒くさいですし、お金もかかりますし
お詫び状やお詫びの電話などやらなけ
ればならないことが沢山あります。
ですがきっちり手続きを済ますことに
よって後々起こりうるトラブルを避ける
ことができると思います。