新郎新婦の好感度アップ↑↑披露宴で気をつけたい3つのマナー
結婚式から披露宴まで新郎新婦
はつねにゲストから視線を集めて
います。
最初は緊張していても披露宴の
後半になってくると、お酒も入って
いるため気が緩んできてあまり
態度、ふるまいがよろしくない
新郎新婦を見かけることがあります。
はしゃいでしまって、ゲストからの
印象が悪くなってはせっかくの
結婚式も台無しですよね。
そこで、今回はゲストからの好感度
が上がる披露宴で気を付けたい
6つのマナーについてご紹介したい
と思います。
1.友人との再会にはしゃぎすぎない
結婚式では日頃から親しくしている
友人や同僚、久しぶりに合う人など
知らず知らずのうちにゲストを
差別化してしまい特定の人と
長話ししてしまう人がいます。
しかし、招待したゲストは友人たち
ばかりでなく、親戚の人や知人など
も多く出席していますよね?
そうすると新郎新婦に声を掛けた
くてもできない状況に陥ってしまい
不快な思いをしてしまうことが
あります。
ですので、あまり話が長引きそうな
ときは後でゆっくり話すことを伝え
招待したゲスト全員をおもてなし
する意識で臨むことが大切です。
2、スピーチや余興には態度で感謝を伝える
他人の結婚式のスピーチや余興は
当人たちが思っている以上に練習し
緊張するものです。できれば
やりたくない人も多いでしょう。
しかし、新郎新婦から頼まれた以上
お祝いの気持ちをもって引き受けて
くれたのですから、聞くときは立つ
必要はありませんが
食事はなるべく控え相手に体と顔を
向けてちゃんと注意を払っている
ことを態度で示しましょう。
新郎新婦も初めての結婚式で緊張
しているのはわかりますが、当然の
ことのように他のゲストと同様の
態度で聞き流しているような印象を
与えないようにしましょう。
3、食事の早食い、大口を開けて食べない
こんなこと説明しなくても当然だよと
思う人もいるかもしれませんが、
結婚式は朝から準備など忙しく
披露宴の後半になってくると
会場の雰囲気も皆お酒が入り
和やかになってくるため主役の
新郎新婦も気が抜けてきます。
そうすると、人間日頃の癖が出る
傾向があり、食事が出るや否や
素早く食べたり、大きな口を開けて
笑ったりなど、写真やビデオに
記録されてしまうため気を付けて
おいた方が無難です。
いかがでしたでしょうか。
マナーというとテーブルマナー
など“作法”をイメージすると
思います。
もちろん、ナイフやフォークの使い方
食べる順番など知っていればいい
に越したことはありませんが
ゲストが見ているのはそんなこと
よりも2人の立ち振る舞いです。
「なんとなく頭を下げる」
「ゲストのアクションに対して
反応が鈍い」など各人の性格も
あるとは思いますが、
わざわざ2人のために出席して
くれているわけですから、
いつも以上に笑顔と感謝の気持ち
を伝える、演じる必要があります。