出席できない!結婚式の招待状に返信する【欠席理由】の具体例
友人や知人などの結婚式の
招待状が届いたけど、どうしても
都合が付かず出席できないこと
もあります。
遊びのお誘いでした「また次回に」
と断ることもできますが一生に一度
の結婚式の欠席理由にさすが
にそれは書けません。
だからといって欠席理由なしで白紙
で返信するのも失礼にあたるので
はないか?など結婚式に欠席する
場合の招待状の理由の書き方が
わからない方も多いと思います。
そこで、今回は欠席理由の具体例
をご紹介したいと思います。
欠席理由は限られている
欠席理由に悩む人も多いですが
実はある程度そのその理由の
パターンは限らています。
もちろん正直に欠席理由を答える
のが一番ですが、なんとかすれば
都合が付くけどできれば予め決ま
っていた自分の予定を優先したい
場合や、そもそも出席したくない
ケースもあるでしょう。
そのため以下に挙げる具体例を
参考にして頂ければ角が立たず
欠席を伝えることができます。
その1 仕事
とりわけ仕事に関する理由は
一般的ですが結婚式は土日
に行われることがほとんどの
ため「出張」「休日出勤」などの
文言を使用します。
この度はご結婚おめでございます。本来ならば是非とも出席させて頂きたいところなのですがあいにく仕事の出張日程と重なっており残念ではございますが欠席させて頂きます。
その2 子供の行事
仕事の次に多いのは子供に関する
行事です。「お宮参り」「入(園)学式」
「卒(園)業式」などがあります。
ご結婚おめでとうございます。お招き頂きましてありがとうございます。あいにく子供のお宮参りと重なりますので欠席させて頂きます。
その3 身内の不幸や病気
身内が亡くなってすぐの場合や
自分が病気を抱えている場合には
御祝に対する返信のため敢えて
正直に正確な内容は伝えず
むしろ曖昧な内容にぼかして
書きましょう。
此度はご結婚おめでとうございます。お招き頂きましてありがとうございます。やむを得ない事情により欠席させて頂きます。
その4 旅行など長期留守
このように最初から海外旅行など
長期日本に居ない場合などは
返信する前に電話やメールなどで事情を
伝えておいてたほうがいいですね。
ご結婚おめでとうございます。お招き頂きましてありがとうございます。本来ならば出席させて頂きたいのですがあいにく自宅を長期留守にしてしまうため欠席させて頂きます。
ダメな欠席理由
「多忙」「忙しい」「私用」「所用」などの
文言はせっかく招待してくれた相手に
失礼であったりやや冷たい印象を
与えてしまうため上記でご紹介した
ような理由を使用することを
おすすめします。
本当に欠席理由が「私用」や
「所用」であっても
「やむを得ない事情」に言い換えた
方が表現がやわらかくなり
「本当は出席したいんだけど・・・」
という気持ちが伝わりやすくなります。
いがかでしたでしょうか。
結婚式に出席できない理由は人
によって様々です。
本当に出席したいのに仕事で
いけない人もいれば、結婚式
続きでご祝儀を考えると欠席
にしたいなぁという人もいる
でしょう。
結婚式は招待してくれるもの
なので本当は行くべきですが、
いやいや行く必要もないと
個人的には思います。
しかし、どんな事情や思いが
あったとしても招待状の返信
には誠意をもって欠席理由と
御祝の言葉を添えて返答しましょう。