【初めての結婚式参加】やっぱり男性の服装は白ネクタイが常識?

 

20代であれば、大人になって
はじめて結婚式に出席する人
も多いのではないでしょうか？

 

社会人になれば、会社関係や
友人関係でも結婚する人が
増えてくるので必然的に招待
されると思います。

 

そこで、今回は初めて結婚式に
参加する男性の服装の中で、
特に白いネクタイをすべきか
どうかについてお話しようと
思います。

 

白いネクタイは古い？

 

 

実は、私も大人になって初めて
出席した結婚式が22歳のとき
でした。

 

正直、どんな格好をしていけば
いいのかわからず両親に聞いた
ところ、
「礼服に白いネクタイが一般的だ」
といわれ紳士服屋さんに行きました。

 

改めて店員さんに「はじめて結婚式に
参加するんですが、どんな服を着て
行けばいいんですか？」と尋ねると

 

「黒の礼服でもいいですし、オシャレ
でカジュアルなスーツでも良いん
ですよ！」と言われました。

 

で、「じゃ、ネクタイは白ですか？」
とさらに尋ねると店員さんは
「今～若い方で白いネクタイをする
人ってあまりいませんよ。50代とか
年配のかたくらいですかね」と言われ

 

初めて最近は結婚式で白いネクタイ
をする人って若い人ではほぼいない
ことを知りました。

 

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なぜ若い人は白を選ばないのか？

 

 

現在でも多くの人が
「結婚式＝白いネクタイ」は常識だ
と思っていますが、これは完全な
間違いです。

 

なぜなら世界的に見て、フォーマル
な衣装には当てはまらないからです。

 

例えば以下写真の「モーニングコート」
は男性が昼間に着用する最上級の
正装の一つとして世界的にも認めら
れていますが、

 

ネクタイは「白」、ホワイトでは
ありません。
正しくはシルバーグレーや
白黒の縞（しま）などです。

 

つまり、「結婚式＝白いネクタイ」は
常識ではなく「慣習」です。一説に
よるとアパレルメーカーの販売戦略
が慣習として根付いたともいわれて
いますが真偽のほどは不明です。

 

白じゃなくてもいいの？

 

 

はい、今までお話してきたように
別に「白」でなければならない
理由はありません。

 

しかし、長きにわたる慣習は常識
として認知されることもあり、
結婚式での白いネクタイの着用
は“正装”と思われています。

 

したがって地域によって年齢関係
なく結婚式は白いネクタイを着用
するのが常識とされている場所で
結婚式が行われるのであれば
無難に白いネクタイを着用する
ことをおすすめします。

 

敢えて周囲から勘違いされマイナス
のイメージを与えるのであれば
避けた方がいいに越したことは
ないからです。

 

しかし、そのような問題がないの
であれば、白ではなくシルバーや
シャンパンゴールド
紺、ピンクなど、黒や暗い色合い
以外であればOKです。

でも、結婚式だからってわざわざオシャレなネクタイを買うのってもったいなくありませんか？ならば普段着からレンタルしちゃいましょう。
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車も服も借りるのが当たり前の時代になりましたね。