友人兄弟姉妹の【出たくない結婚式】に出ないで済む3つの方法
結婚式に招待されれば、素直に
結婚する2人を祝福したいと思う
のが人情ですが、世の中そうは
思えないケースもあります。
たいして親しくもなかった友人から
招待状が来たり、兄弟姉妹仲が
悪ければ余計に祝いたくないと
思います。
それでも他の友人や親や周囲の目
もあるため、我慢して出席する人が
大半です。
ブライダル業界にいた私としても
なんとか出席するのが常識だとは
思いますが、しかし、それでも
出たくないって人もいると思います。
今回は、邪道ではありますが
絶対に出たくない結婚式に
出ないで済む3つの方法を
ご紹介したいと思います。
1.急な体調不良
友人の結婚式の場合、本来で
あれば招待状が来た時点で
欠席にマルをして返信すれば
出席しなくても済むのですが、
一度出席にマルをしいたけれども
やっぱり行きたくない場合は、
「急な体調不良」を理由とするの
がもっとも無難でしょう。
よく「急な不幸があって」など
深刻な言い訳をする人がいますが
ここまでするのはやり過ぎですし
急な不幸という理由は例えばお葬式
などはウソがバレたときに洒落では
済まないでのやめましょう。
また、兄弟姉妹の結婚式の場合
は、そもそも出席が前提なので、
体調不良というしかありませんね。
2、ご祝儀のみ渡して欠席
友人関係であれば、結婚式後に
欠席のお詫びの手紙とご祝儀を
現金書留で渡せば角はたたない
でしょう。
ご祝儀を渡したくない人はこの項目
はスルーして下さい。
兄弟姉妹の結婚式に出たくない
場合は、両親などにご祝儀を託し
自分は欠席する方法です。
これはおそらく兄弟関係において
はお互いに不仲なことは認識して
いると思いますが、一応結婚式は
御祝い事であり「家」の立場もある
ため表向きは御祝するということ
でご祝儀を渡せば体面は保たれる
でしょう。
3.ご祝儀なしで欠席
これは、友人関係においても
兄弟関係においても、最も関係性
が悪い状態です。
友人関係であれば揉めたとしても
以後付き合わなければ済みますが
家族関係は後々まで禍根(かこん)
を残しますので、避けられるのなら
避けたいですね。
しかし、どうしてもお祝いしたくない
ご祝儀もあげたくない、欠席したい
事情があるのでしたら仕方ありません。
結婚式場としては兄弟がご出席
されなくても済むように対応して
くれますので、ご安心下さい。
いかがでしたでしょうか。
今回はあまりおすすめしたくは
ありませんが、友人兄弟姉妹の
【出たくない結婚式】に出ないで
済む3つの方法をご紹介しました。
なぜ、このような記事をご紹介した
のかというと、意外に思われるかも
しれませんが、娘の結婚に反対だ
とか両親同士がすでに不仲など
の理由によって
新郎新婦どちらか一方の両親、
または片方が欠席するなんて
ことが実際にあるからです。
なので兄弟姉妹であっても我慢
できないくらい出席するのが嫌
なのであれば欠席してもいいので
はないかというのが私の見解です。